プレイステーションストアで先行配信
TRICK×LOGIC Season2収録のお話です。
実は今回の配信は個人的に楽しみにしてました
前回この作者、大山さんの「切断された五つの首」が
まったくわからなくて唯一ヒント(それも複数)見ちゃったんです。
それが悔しくて 悔しくて…。やっとリベンジできますよ。
で、
タイトルのとおり密室ものです。
監視カメラでの監視+人の視線での監視で密室になっています。
監視カメラこれで3作登場ですね。監視カメラが出てくると
真っ先にそっち疑っちゃうなあ(笑)
今回のアカシャ すごく内容が挑戦的なんです。
事件が起きるまでの章は各容疑者からの視点で描かれていて
何がその部屋の周りで行われたのかが時間と一緒にはっきりと描かれているんです。
相手に不足なしです!
で、結果 無事に自力で解けました
トリックがわかっても 一体誰ができたのか いつできたのか等
ナゾがどんどん広がっていく感じが良かったです。
で完全に解いたとおもったら犯人だけ違ってて99点(涙)
犯人だけ違ってる場合 なんだか無性に悲しいのです。
キーワードの組み合わせも理不尽なものがなくとても気持ちよく
推理してる感ありました。
ある人物の台詞の意味が真実とともに がらりと変わるオチは素敵です。
推理しているときも 非常に気持ちよく良く
ナゾの完成度も高くて この作家さんなかなかやるなあって思います!
おすすめエピソードです。
<ヒントのヒント>
・被害者 容疑者たちの 行動を時系列紙に書いてみよう。
・たまにはつかさの推理も聞いてあげよう!いいこといってるかもしれないよ
・鐘の音について 何か気になることないかな?
レビュー
→TRICK×LOGIC Season1
→TRICK×LOGIC Season2
「各エピソードプレイ簡易感想」と「ネタばれしないヒントのヒントつき」
<Season1>
→練習問題「指さす死体」
→事件ファイルNo.1「盗まれたフィギュア」
→事件ファイルNo.2「明かりの消えた部屋で」
→事件ファイルNo.3「雪降る女子寮にて」
→事件ファイルNo.4「切断された五つの首」
→事件ファイルNo.5「亡霊ハムレット」
<Season2>
→事件ファイルNo.6「ブラッディ・マリーの謎」
→事件ファイルNo.7「ライフリング マーダー」
→事件ファイルNo.8「目の壁の密室」
→事件ファイルNo.9「Yの標的」
→事件ファイルNo.10「完全無欠のアリバイ」
おまけシナリオ(全エピソードクリアにすべて読める)
→「暴走ジュリエット」
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