ダークソウル2感想 ダークソウル1プレイずみです 前作の感想はこちら →ダークソウル感想
★ボリュームアップで正統進化な2
ステージ数 武器種ともにボリュームアップな続編 前作で問題だったマッチングのしにくさも改善され、 荒削りで乱暴だった部分も調整されて理不尽と思う部分がへり 丁寧に調整されている印象な良作でした
★あいかわらずマップと敵配置が絶妙!
待ち伏せ、挟みうち、死角からの攻撃は基本
宝箱を浮かれてあけると 容赦のない罠発動で死!
遠くから瓶を投げられ 間髪いれずに火矢放たれて炎上死!
そこから転がってくるの!っていう場所から突然巨大な岩が落っこちてきて圧死!
などなど ユーザー心理をついた配置は絶妙で ぐぬぬ…!と食いしばる悔しさは前作と変わらず!
だけどそれがよい!よいのです!
ユーザーにこびないマップ設定があるからこそ
他のゲームではあまり味わえなくなった攻略する楽しみがそこにあるのです
ただ、難しいだけでなく 短いルートを繰り返し学び、遊ばせるうように設計されたマップに
チェックポイントである篝火も細かく配置され リトライへのストレスを抑え、
クリアできたときの達成感半端なく演出されていましたよ
★マッチング天国!
前作はなかなかマッチングできなくて
マッチング待ちで平気で10分、20分待ちぼうけしてたんですが
今作ではそれが大幅改善
人間になったとたんいたるところにサインがたくさんあるし
自分がサインを書くと10秒待たずに召還されたりします
マッチングしやすくなったことで マルチ参加することで
自分の知らないルート発見や攻略の参考にしたり
召還先で死んでもソウル(経験値)を落とさないので
ノーリスクでソウル稼ぎにつかったりと 前作以上にマルチプレイが楽しく遊べます
★絶望と救済…
とマッチングのしやすさはアップしたんですが 肝心の人間に戻れる仕様はより絶望的に
1では人間になれるアイテム「人間性」がドロップアイテムで無限に稼げたものが
2では同様の効果を持つ「人の像」がなんと有限!
しかも亡者状態で死に続けると体力がどんどん低下するおまけつきで!
さらに発売当初はボスを倒しても人間にもなれなかったんです(バージョンアップで修正)
だけど今作は絶望だけじゃなく、救済措置もしっかり用意してあるんです
「亡者での体力低下を抑える指輪」から始まり 「死んでも人間のまま復活できる指輪」、
そして「死んでもソウルを失わない指輪」まで どんだけマイプレシャス!なものがあるんです。
これだけ聞くと「えー、ダークソウルなのになにゆるくしてるのー?」
ってなっちゃう人いるかもですがハードなゲーマーさん向けに
・「篝火」にくべることでそのエリアの敵が強くなる「篝火の探究者」
・協力プレイ不可でハードモードな「覇者」の誓約
などしっかり用意されていて
難しさを残したまま間口を広げた印象です (アイテム等で難易度設定が出来る印象)
もちろんその指輪を使うもつかわないもプレイヤーしだいですしね
ちなみにこの手の指輪、効果が発揮するたびに必ず壊れて修理代がかかるうえ
一回一回修理する手間や常に人間でいるわずらわしさを考えると
実は亡者のままのほうが攻略がすすむこともあるんですよね。
★気になった点
- 相変わらず シナリオが「?」
お話ないのは別にいいけど なにをやったらいいのかみたいな
目標がいまいち不明なときがあり
というかなにをしてるのわたし?っていうかんじはなんとかならないかなあ
WIKIみてなるほどーって思うのもいいけどできれば
ゲーム中でわかっていたいです
- まったく侵入されなかった ゲーム中 まったく侵入されなかった
前作ではえー!ここでっていうところで侵入されて超怖かったのにー
せっかく誓約で対抗マルチプレイでの対抗手段が増えたのになあ
★まとめ
マッチングできない序盤は1作目以上の難易度をかんじましたが
序盤を越えるとマッチングのしやすさとソウルの稼ぎやすさ、救済アイテム
また、アップデートでの対応で難度は若干マイルドになった印象
1は難しさよりも理不尽さというか雑さがあったところが
今作は納得できる難しさ設定がしてある印象で好印象
アクションそこまでうまくない人でも楽しめるように調整してあるなあと思います
100点満点で 95点!
気になる点はあるけどそこがダークソウルだ! と感じさせる豪腕が素敵です
やってみようと思ってる人はプレイヤーがかそるまえにぜひ!
全てのステージをシングルでクリアは超難度高いはずなので
★おまけ
クリア時のステータス
装備は
<右手> バスタードソード+10 弓張り刀+4 聖職の聖鈴
<左手> 黒銀の盾+7
<防具> ハベルのかぶと ヴァンガルの鎧+5 ハベルの手甲 ヴァンガルの足甲+3
プレイ時間 50時間50分、レベル139、評価されたメッセージ46 でした!
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