映画「ホビットの冒険」感想です。
ホビットの冒険
J・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1部。
あらすじ
ある日ホビット族のビルボのもとに灰色の魔法使いガンダルフがやってくる。
ガンダルフはビルボにドワーフ族の13人たちとともに
ドラゴンに奪われた彼らの故郷を取り戻す冒険に加われというのだ。
半ば強引に旅することになったビルボだが
J・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1部。
あらすじ
ある日ホビット族のビルボのもとに灰色の魔法使いガンダルフがやってくる。
ガンダルフはビルボにドワーフ族の13人たちとともに
ドラゴンに奪われた彼らの故郷を取り戻す冒険に加われというのだ。
半ば強引に旅することになったビルボだが
ロードオブザリングの前日譚で
前作でも少し描かれたフロドのおじビルボの冒険の話。
今作ではあの「指輪」との出会いも描かれ
シリーズおなじみのあの人たちも登場します。
どのキャラも愛らしく登場してああ!って
中つ国に戻ってきたなあって懐かしくなるかんじで
こんな世界がきっとある感はさすがです。
相変わらず美しい世界とそこに住む人たちとのやり取りを
ゆっくり丁寧に描いてくれるのがうれしいです。
灰色の魔法使いと13人のドワーフ そしてなぜ選ばれたかわからないホビット
そんな彼らだけでドラゴンに奪われた故郷を取り戻す冒険へ
冒険に出ればオーク族に狙われ、オーガのお食事にされそうになり
巨人たちとの喧嘩に巻き込まれと
旅が始まったばかりなのに困難の連続
シリーズ見てる人にはこの第一部は
ロードオブザリングとちょっとデジャブっちゃう展開なんだけど
前作の突然大きな運命に巻き込まれ苦悩しながら旅してたフロドと違い
ビルボやドワーフたちの陽気さがとにかくほほえましくて
安心して彼らの大冒険を見守ることが出来ますよ。
ロードオブザリングと比べると原作が児童書ということもあってか
目的がシンプルで展開もわかりやす
映画「ロードオブザリング」ファンはもちろん
ロードオブザリングはちょっと…って
ファンタジー系にがてな人もどきどき出来るファンタジー冒険映画です。
ああ!こういうのが冒険だよね!
ってきっとわくわくしますよ!
100点満点で85点
新たな3部作を大いに期待させる映画でした。
ちなみに前日譚なのでロードオブシリーズ未見のひとでも大丈夫ですよ。
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