映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」感想。冒険心くすぐる展開のはずなんだけど なぜかたんたんとその展開を眺めてしまい心が躍らない。

映画「タンタンの冒険」感想です。

タンタンの冒険とは
ベルギーの漫画家エルジェによって描かれた
バンドデシネ「タンタンの冒険旅行」を原作とした3DCG映画。
監督はスティーブン・スピルバーグ。全3部作の予定。

★あらすじ
タンタンは世界中を冒険してそれを楽しい記事にする少年記者。
相棒は愛犬のスノーウィ。
ある日、ノミ市で帆船の模型を購入するが
その直後から謎の男たちにつきまとわれる。
帆船に何かある!と調査を開始したタンタンだが…。

スピルバーグ監督で初CGで初3D映画
造詣はリアルだけどデフォルメ具合がいい感じ。
カットによっては「実写」と間違えるぐらい。
主人公タンタンも少年記者だけど
青年?ってかんじで結構大人な印象になってます

↓漫画はこんなかんじのかわいい少年記者タンタンなんだけどね!
Magazine BOOM TINTIN (マガジン・ブーム:タンタンの冒険) (I・P・S MOOK)

個人的には「漫画」のかわいさがスポイルされて
ちょっぴり残念なかんじでしたが
そこはスピルバーグ監督。
タンタンはいる!って思わせるようないきいきとした表情で
こういう俳優さんがいるような錯覚を覚えます。
監督さんはきっとCGでも「俳優さん」にこだわったんだろうなあって思わせます。

実は漫画の「タンタン」の姿も映画で見れるんですがこの演出
がしゃれていてとてもいいですよ!

そんなタンタンと一緒に冒険する仲間がとてもユニーク

まずは相棒の愛犬スノーウィ!
タンタンがスノーウィを本当に相棒として接してる姿がとてもいい!
そしてその期待にこたえるように大活躍!
彼はつねに真剣でひとつのことだけ集中してがんばる「姿」がかわいい。
たまに「犬」の本能にまけそうになっちゃたりとか(笑

そして酔っ払いのハドック船長!
いつでもどこでも酔っ払って タンタンこまらせる
とんでもな行動ばかり!
たまに真剣なときでも やっぱりお酒がらみ!
でも憎めないんだよね。

っていうとなんだかほんわかした冒険なのかなと思うんですが

見た目と違って結構ハードなアクションあったりします。
タンタン少年、普通銃になれてるかんじで
銃撃戦もためらいなし!
そのベビーフェイスとのギャップがすごい。
少年記者というよりエージェントってかんじです。

アクションも終始冒険感くすぐるシチェーションで見所たくさん!

でも、なぜだろう?あんまりどきどきしないんです。
お話的にもアクション的にも
こうなるんだろうなあっていう展開が続くので
まさしく「たんたん」とその展開をながめてるかんじ。
ときおり「はっ」とする演出はあるんだけど
全体としてみると思ったほどではないんですよね。

キャラクター描写もちょっと浅いというかあっさり目で
きっと「タンタン」のこと分かってると楽しいんだろうけど
私があんまり「タンタン」世界のことしらないからか
途中ちょっと退屈だったかな。

ちなみに3D演出はそれほどでもないので
2Dのほうがお気楽に見れていいかも。

100点満点で60点。

余談。
「タンタン」発音聞くと「ティンティン」って聞こえるのがちょっと気になった。
英語で書くと「TINTIN」だし、ぜったい「ティンティン」だとおもうんだけどね。

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