3DS「心霊カメラ ~憑いてる手帳~」感想 ARと心霊の相性バッチリ!だけど、どのコンテンツもダウンロードゲームの小粒感で実験的。AR体験したいひと向け

心霊カメラ ~憑いてる手帳~
心霊カメラ ~憑いてる手帳~

3DS][心霊カメラ ~憑いてる手帳~」感想です。

「心霊カメラ」はAR技術を使ったゲーム。
ARとは現実世界にコンピュータを使って情報を付加する「拡張現実」という技術で
このゲームではカメラで撮影した映像に「CG」を合成して遊びます。

このゲームには3つのモード
「ARストーリー」 零シリーズの世界を探索するメインモード
「ゴーストカメラ」 3DSのカメラで撮影した画像で遊ぶモード
「ホラーノート」 付属の「ARノート」を使ったARミニゲーム集
があります。

★ARストーリーモード
零シリーズ最新作「零 紫の日記」が遊べるメインのモード

このモードは3DSを
「紫の日記」に囚われた「眞夜」と一緒に日記の謎を解くアドベンチャーゲーム。
過去の「零」シリーズにあったマップを探索するという要素はなく
「ARで眞夜との会話」→「ARノートで謎解き」→「ARで怨霊とバトル」
といった感じで進行します。

まずはARに幽霊 すごくなじむね!
3DSで撮影した映像自体がなんだか不気味な感じで
そこに幽霊が自然に写りこむのはなかなかいいかんじ。

近づこうとしても近づけないかんじや
処理が間に合わなくて合成がずれる技術上の限界が
逆にいい感じに不気味な違和感でいいです。
そしてなにより、会話シーン入るたびに3DSの視界外にいる「眞夜」が
なかなか幽霊っぽいかんじでかわいいです。(笑

カメラで撮影して戦う「零のゲームシステム」と「AR」との相性バッチリ!
カメラで写る現実世界に重なって表示される怨霊が
ひたひた迫ってくるのをぎりぎり激写する緊張感がすごく増した気がします。

そして付属のARノート「紫のノート」のつくりがすごい。
開くとなにやら呪われそうな写真や絵ばっかりで
ARにありがちな「マーク」がまったく分からないかんじ。

意味のなさそうな画像を写すことででてくる謎解きやおどろきの
アイディアはよく考えたなあって感心します。
ARの不安定さも「零」の演出みたいに見えてなかなか面白いです。

と遊びの要素だけ書くとすごくおもしろそうですが
実際遊んでみるとかなり印象が違います。

まず、このゲーム3DSのジャイロ操作をフルに使うので
座って遊ぶには回転椅子、ない場合は立って遊びます。

体を動かして遊ぶこと事態は楽しいのでいいんですが
謎解きではテーブルに置いた「ARノート」を写さないといけません。

なのでゲームプレイ時に立ったり座ったりと落ち着きがなく
ゲーム世界に没頭できません。

やるべきことが変わるたびに指示されてやらされているかんじが強く
おもしろいと感じる前に作業と感じてしまいます。

全体的に「実験作品」的なかんじで
ARストーリー自体のボリュームも2時間ぐらいなのもあって
「ゲーム」を遊びたい人には向いてないかなあと思います。

100点満点で50点。

ARストーリー以外のモードもダウンロードゲーム(アプリ)の小粒感で
おなかいっぱいにならないかんじ。
パッケージゲームとして最低限のボリュームは確保してほしかったなあ。

でも撮影したらなんでも心霊写真になる「ゴーストカメラ」は
個人的にだいすき!
はっきり幽霊映るよりも、なんかもやっとしたものが写ったほうが
怖く感じるのは愛嬌ですけどね(笑

これだけダウンロードでも提供してほしい!
いちいちパッケージ持ち歩くものというより
3DSに常時いれておきたいんだけどなあ

心霊カメラで撮影した心霊写真
 →みんなで心霊スナップ大会。3DS「心霊カメラ」で心霊写真を撮ってみたよ。

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