WiiU「零 ~濡鴉ノ巫女~」感想 全身ずぶ濡れになったときの「きっとくる」感半端ない激写心霊ホラーゲー

WiiU「零 ~濡鴉ノ巫女~ 」感想です
シリーズは1と3DSの外伝「心霊カメラ ~憑いてる手帳~」のみプレイ経験ありです


★零 ~濡鴉ノ巫女~ って

コーエーテクモさん発売の人気ホラーゲームシリーズ第6作目
「射影機」という怨霊を除霊する力を持ったカメラを駆使して
事件を解決していくアクションアドベンチャーゲーム

★ゲームパッドをカメラに見立てて臨場感アップ

ホラーの怖さとアクションゲームとしての緊張感を両立した
カメラで怨霊と戦うシリーズおなじみの戦闘は
WiiUゲームパッドをカメラに見たてたプレイが可能に

このゲームパッドとの相性がすこぶるよい
ジャイロセンサーで上下左右にカメラを向けられる操作は
上下左右だけじゃなく傾きまでコントロール

少しでも多くターゲットを収めるために傾きを微妙に調整したり
怨霊の全身を収めるために縦持ちにして撮影したりと
本物のカメラで撮影してるかのように操作できる没入感がグッドです

ちなみアナログスティックでもカメラは動かせるので
ジャイロ操作とかめんどいって思ってる人でも安心なのです

★「濡れ」が怖い!

「濡れ」とはキャラクターが水等で濡れることで
「濡れメータ」がたまり怨霊が出やすくなるシステム

これがかなりよい
キャラが全身ずぶ濡れになったときの「きっとくる」感半端なく
「でそうで出ない」からの「怨霊ラッシュ」が超怖い

なのでキャラが濡れるシチエーションに遭遇すると
「そこの水辺入らなきゃだめ?」ってかんじで緊張しちゃうし
水辺があるだけで刷り込み怖いのです

そして屋内なのに見る見るずぶ濡れになるキャラたちを見て
「異常な湿気感」=「怨念感」の表現もおそろしい…

★「影身」のナビ機能がいい!

「残影」は霊が道案内をしてくれるいわゆるナビ機能で
モード中は目の前に霊があらわれその後をオートで移動するしくみ

これただの親切機能かとおもいきやこの「残影」が
なにげに恐怖感アップに貢献してるんです

後をついていくかんじがまさにお化け屋敷で
怖がりっこが人の後ろに張り付いておびえながら進んでいる雰囲気そのまま!
しかも、どこにいくのかはわからないので(目的地は表示されない)
「そんな怖いとこといきたくないんですけど…」みたいなゾーンに入り込んだりして
そして気がつくと怨霊に囲まれてひー!なのです

★ゲームパッドと相性いいっていったけど…

カメラに見立てた使い方は直感的でとってもよいんだけどきになることも

このゲーム通常はTVもゲームパッドもおなじ画面で
カメラモード中はゲームパッドのみHPやターゲット等の表示がされる形で
戦闘中はゲームパッドを見る必要があるんです

で、ぶっちゃけるとこのゲーム
ゲームパッドには表示されてTV画面には表示されない情報があるので
TV画面見る必要はとくにないんですよね

これがちょっと残念。せっかく2画面つかってるのになあ

で、それでは忍びないとゲームパッドにミニマップを常時表示することもできるけど
戦闘中に「撮影モード」から「通常モード」を切りかえるたびに
ゲームパッドにミニマップがどーん!と大写しでえらいストレスで
TVとゲームパッドの視点移動が混乱するのです

★繰り返しが過ぎるストーリー

雰囲気はばっちぐーなんだけど展開がちょっと単調かな
怨霊やのろいのしつこさな表現なのかもしれないけど
ちょっと繰り返しが多すぎるかなあ

ミッション制や複数操作キャラなこともあって
キャラがかわってもおなじような展開でうーん

舞台となるフィールドも
全てつながってるマップなのはいいけど
基本山にのぼって下りていくだけな使い方が多いのも気になるかな

★スペシャルミッションはほんとにおまけ

発売前に公開されたデッドオアアライブのキャラクターが登場するスペシャルミッション
うーんこれ、ほんとにおまけ

ゲームルールは零のシステムでステルス系の遊びなんだけど
これが超中途半端
プレイ時間も短いし、なによりゲームとして遊びになってないような気がする

これ作ってる時間あったらべつのことに時間さいてほしかったなあ
イベントシーンはしっかりつくってあるけど内容はうーん
あんまりいないとおもうけどこれ目当てはダメ絶対!

★その他気になること

・メニューで使用するアイテム
  アイテムを使うたびに全画面なメニューを開いてゲーム時間をとめるため
  せっかくの臨場感がだいなし
  戦闘中に頻繁に回復しないといけないシーンも多いので
  ゲームパッドのタッチ部分でふれると回復するとかできたきがする

・アイコンがわかりにくい
  アイテム位置を示してくれる「カーソル」がわかりにくい
  画面の外周に矢印で方向してしてるんだけどちかずくと
  その矢印がぐるんぐるんして逆に混乱する

・選択時のSEがうるさい
  項目の選択時のSEがとにかく「カン カン」うるさい
  決定時の音ならいいけど 移動するたびにこのSEはないなあ

・区別つかない美少女フェイス&服装がださめ
 

★ごめんちょっといいすぎた

ホラーゲーでもっとも重要な怖さは期待通りで満足!
ボリュームも十分あるし
ホラーゲーにある怖さになれた後の緊張感を戦闘シーンで持続させてくれるのも○
霊のコレクションや霊自体のバックボーンが見れる
ゲーム中に自然にやりこみできる要素も良いです

★まとめ

ぶっちゃけ怖いです。が、戦闘の緊張感のほうが勝るので
ガチ恐怖はいや!でも怖がりたいかつゲームとしても遊びたいなひとにおすすめです

ゲーム難度は回復アイテムが豊富にあったりしてわりとやさしめですが
最後の最後はどう終わらせるのか「?」になるかも
(実際はわたしは?になった)

あとこのゲーム走るより歩いたほうが怖さ倍増です
走ってもたいして早くならないので
遊ぶひとはぜひゆっくり歩いてじわじわ怖さ体感してください

100点満点で80点

おまけ↓
心霊写真コレクション
こんな写真がとれるよ!

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