[読書感想]GOSICK -ゴシック- 桜庭 一樹  ミステリーをライトにゴシックで

GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)
GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

桜庭一樹さんのライトノベルシリーズGOSICK 感想
作者の作品は「少女には向かない職業」読みました。

その桜庭さんの人気を作ったのがこのシリーズだそうですね

いつもどおり本屋さんのミステリーコーナーに
「ミステリーでゴシック少女?」で引かれて手に取ったんですが
今作は ミステリーを題材にしていますがライトノベルだったんですね。
私的には「フォーチュン・クエスト 」以来のライトノベルです。

ヨーロッパにあるソヴュール王国の聖マルグリット学園に留学してきた九條一弥
その図書館塔の屋上にいる 人形のような天才少女 ヴィクトリカと共に様々な事件に遭遇する

というような感じのミステリーライトノベルです。
始めにこの小説「ミステリー」メインで読むとちょっとがっかりするかも

ミステリーとして読むとまっすくストレートな謎が多いので
先を読んでみちゃうとそのとおりになることが多かったかな

特に一番最初のつかみの「事件」は
謎と考えるまもなく その事件の概要きいただけでわかっちゃうので
ちょっと拍子抜けしたかなあ。
ここは「ヴィクトリカすごい!」って思わせる謎がよかったなあ

だた事件の真相というか発端が 
この世界感あってのオチで こうきたかあって思ったよ
キャラクターはライトでかわいいけど
事件は結構ダーク。でも不快感をださないようにさらりと流す
それができるのがライトノベルの強気ですね。

キャラクターとその世界感の心地よさがあれば十分というかんじでしょうか
今後どうなるのかわかりませんが シリーズものなのでもう2~3作よんでみようかな

あわせてアニメーション第一話も鑑賞しました。

ちょうどこの本の前半部分の内容でした。

絵はこの世界感うまく表現されてたし
ヴィクトリカをはじめとしたキャラクターたちは素直に
「ああ、こういうかんじだよね」っていうデザインでよかったよ

ただ展開がちょっと速いかな

特にヴィクトリカと久城くんの出会いが
原作の顔見知りの状態からスタートから
アニメでは 初めての出会いからになってしまっているので
なんでそんなに馬が合うのか違和感ある

あと、ヴィクトリカの幼さギャップアイテム「パイプ」からは煙でないから
より子供っぽく見える「おもちゃ」の「パイプ」みたいになっちゃってるのが
これに関してはTV映像の表現の限界でしょうがないんでしょうけどね

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