パラノーマル・アクティビティ
映画 パラノーマルアクティビティ感想です。
同棲中のミカとケイティは怪奇音に悩まされていた。
その正体を暴くべく カメラで昼夜撮影することにしたが…
というような話です。
「パラノーマル(Paranormal)」は科学的に説明のつかない」「超常的な」の意味で
この映画は超常現象をテーマにした
いわゆるモキュメンタリー(擬似ドキュメンタリー)映画です。
いやー 噂にたがわず怖かった
これは人間の想像力をうまく使った恐怖ですね
不安にさせる構図 シチエーションで持たせてる感じ
特に寝室!
暗い室内に写っているのは
ぐっすりお休み中のミカ&ケイトと「開けっ放しになっている扉」
この扉がすごい不安感をあおるんです。
この扉 なぜかいつも開いていてその奥に真っ暗な通路が見えるんです
この扉の向こうの影がすごい怖い
みてはいけないような闇で思わず目をそらすんだけど 「見ちゃう」んだよね
そうするとなんにもも写ってないはずなのになにか見えちゃったり(笑
そしておきる「怪異」の横で 寝ている彼らがなんとも無防備でさらに不安になるー。
これは見るほうの「恐怖妄想力」の差で
感想変わりそうな映画ですね。
私の恐怖妄想力は
「寝るときに部屋のちいさな電気はつけたまま寝る」
でお察しください。(笑
この映画見るなら
怖がる準備は万全にして 部屋を暗くしてお楽しみください!
ちなみに
この映画の監督のオーレン・ペリさん ゲーム業界出身の方だったんですね。
ゲームデザイナーとして活躍しながら 映画をとっちゃうこのアクティブな感じ見習いたいなあ
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