映画 デイブレイカー 感想です。
人類の大半がヴァンパイアと化した2019年。
人間たちは彼らの食料である血液供給源として
飼育されていたが 地球上の全人口の人間は5%まで低下し 慢性的な血液不足に陥っていた。
というような ヴァンパイア社会を舞台にしたSF物語です。
最近やたらヴァンパイア映画やってるなあとおもったら
海のあちらでちょっとしたブームみたいですね。
とにかくヴァンパイアたちの冷静さがいい感じに表現されていいです。
冷たいというか血の気がまったくない 永遠の命だけど燃焼していない感じ。
結局いろんな問題も人間のころとなんらかわらないのが皮肉でいいです。
映画全編に吸血鬼ネタがあるんだけど
SFなのにわざと超常現象的なものを残してあるのはいいセンスです。
こういうところを科学とかで説明すると安っぽくなるけど 今作はそういうことはないので安心。
物語の終盤で明かされるヴァンパイアの食料問題と人類救済への道が私的にかなり好き。
最後の最後が私の好みと違うけど あれがないと大半の人が
消化不良になるのでしょうがないのかな。
そうそう この映画 結構驚かし演出多用していて
体がびくっ!となるのでそういうの苦手な人は気をつけましょう!
あと血の描写が多めなので そういう表現で血の気が引く人も気をつけよう。
意外と映像は過激なのです。
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これはちょっとかわったゾンビ映画です。
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