映画「サプライズ」感想 襲撃者に逆襲するヒロインが爽快だからこそオチが光るスリラー

映画「サプライズ 」感想です

サプライズとは?
『V/H/S』シリーズや『ABC・オブ・デス』で注目される
アダム・ウィンガード監督のスリラー映画

あらすじ
両親の結婚35周年を祝福するため、別荘に集まる10人の家族たち
だがそのパーティ中に動物のマスクを被った集団に襲撃されてしまう!


 タイトルからなんとなくどんでんがえし系?ってかんじですが
いわゆる「侵入者」系スリラー映画で
純粋にどきどきしながら鑑賞するサスペンス映画です

この映画とにかくヒロインが「かっこいい!」
普通こういう映画だと「わー!」とか「きゃー」とかいって逃げ惑いながら
薄着&血みどろになっていくヒロインを見るってかんじですが
この映画は「こと」が始まった直後から
だれよりも冷静に対処していく超頼りがいあるヒロイン

逃げるんじゃなくまさしく立ち向かうといったかんじで
襲撃者に対処していく姿は爽快!

前半はなぞの侵入者にわけもわからず襲われる恐怖
後半は侵入者に敢然と立ち向かっていくヒロインに見とれるそんな映画です

スリラーの演出的にとっても丁寧で
とつぜん大音響で驚かすような雑なやり方でなく
いまくるぞ!っていうのをちゃんとみせながら緊張感しっかりだしてて
どんびきするグロ要素もなくどきどきしながら安心?して見られます

えー!そのタイミングでか!っていうひねりのあるおどろきポイントや
襲撃者に逆襲するヒロインが爽快だからこそなオチがよい味出してます!

100点満点中80点

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