映画「キャビン」感想です。
「LOST」「クローバーフィールド 」の脚本のドリュー・ゴダードが監督・脚本、「アベンジャーズ」のジョス・ウェドンが共同脚本・プロデュースを務めたスリラー
マイティ・ソーのソーを演じるクリス・ヘムズワース出演
あらすじ
大学生ディナら5人は夏休みに森にあるキャビン(山小屋)にやってくる。地下室で見つけた古いノートに書かれた呪文を唱えてしまうことで何かが復活してしまう…。
そしてその出来事の背後には「ある秘密」があった…
ジャンルを説明するのもなかなか難しいこの映画
少なくともサスペンス・ホラー系が好きなひとは
とにかく何も調べないで映画館に行くことをおすすめ!
100点満点で100点!ほら、さっさと見に行っておいで(笑
ちなみに予告編もネタバレ大目なので注意!(0:22アタリまではOK!)
でもどこが面白いかわかんないと見ようにもなあって言う人にむけて
完全ネタバレなし感想を書きますね。
若者5年でバカンス、山小屋の地下室で古いノート、そしてそこに書かれた「呪文」…
一見よくある王道・定番のホラーが展開される中
それを外から監視している「ある視点」の人たち
「彼らは一体難なのか?」
「なぜこんなことをするのか?」
「若者たちはどうなってしまうのか?」
「あれ」はなんなのか?
「あ」これって「あれかあ」
「えー!、これ、ありなのー!」
「わああー、こうなってんの!」
「あの方キター!」
「あの方もキター!」
「みんなキター!」
「すごい面白かっター!」
と私が映画をみたときに思ったことを書きました(笑
まさに予想を「超える」展開が「面白い」
本当こういうのが「超える」っていうことなんだなあ。
こうなるんだろうなあって思うさらにその先まで「答え」を用意してるんです。
しかもそこに「一番」力入れてるので
見てるほうは「まあ、こんなもんかなあ」っていう気持ちでいたぶん
「えー」そこまでみせてくれちゃうの!って感じ。
正直「そんなバカな!」と思う子供が考えたような「真実」なんだけど
その「答え」がもうやりすぎなくらいきっちり魅せてくれるので
そこがもう予想「外」で「面白い」んです。
ホラー映画へのオマージュも盛りだくさんで
ある視点の会話も相まって「くすっ」としっぱなし!
視点が変わるたびにホラー調からコメディ調へと
チャンネルを交互に切り替えていいところだけ見てるような
なんとも不思議な味わいのエンターティメントです。
100点満点で100点!
コメント
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