映画プリンセス・トヨトミ感想 突拍子のない設定展開が魅力的だが予告編が一番おもしろいどまりの内容

プリンセス・トヨトミ
万城目学さん原作プリンセス・トヨトミ感想です
あらすじ
 7月8日 午後4時 大阪が突然全停止した。
 その10日まえ 東京から 国家予算の使途を調査する会計検査院調査官が大阪にやってきた
 調査対象を徹底的に追い詰め「鬼の松平」こと「松平元」
 天性の勘で「ミラクル鳥居」と呼ばれる「鳥居忠子」
 日仏ハーフのエリート「旭グーンズブール」 
 ある財団法人で不審な点を感じ徹底的に調査する彼ら。
 しだいに大阪の全ての人間が口裏をあわせているとしか思えない事態に遭遇し…
といったかんじです。
予告編の展開の意外さで私的に注目していた今作
原作が万城目学さんということで大いに納得!
この突拍子のない設定展開の魅力がどこまで引き出されるのか期待したんですが
残念ながら予告編が一番おもしろい典型的な映画でした!

前半の会計検査院の調査シーンは
ユーモアが冴えててかなり楽しい
ある違和感から 財団法人の裏を暴きにいく展開もどきどきしました
とこれはやるな!ってかんじだったんですが
肝心の「大阪停止」の展開がちょっと弱いんですよね

大阪が静止した「理由」も うーん いいたいこともわかるんだけど 心に響かない
なぜ このタイミングで? 見たいな感じで
ここら辺は見てる人に「ないない」っておもわせちゃいけないところだと思うけど
この映画は残念ながらそうはならない
大阪国民立ち上がるシーンの出来が良かっただけにおしいなあ。
大阪が止まったときの周りの描かれ方がまったくないからかな?
でこの映画のテーマである「父と息子の絆」 「男と男のお約束」のほうにも
「大阪国」「大阪国民」の考え方が見てるほうにうまくつたわってるつくりにはなっていないので
なんだかちょっと安くかんじちゃんですよね
原作は読んでいないのでなんともいえないけど
この内容だったら「鹿男あをによし」のように
連続ドラマのほうが面白くつくれそうな素材だったのかなあと思いました。

メインキャストはもちろん
「大輔」くんや「茶子」ちゃん等キャストはすごい魅力的だったのでちょっと残念
ちなみにドラマ「鹿男あおによし」を見てた人はちょっとうれしいサービスがあります!
実は製作スタッフも「ドラマ」と同じなんですね!
ああ、だから 綾瀬はるかなのか!っていまさらながら納得しました。
100点満点で 70点
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↓わたしはけっこう好き。万条目さんワールドは絶対ドラマむきだよなあとおもいました
鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版
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