小説「魔法使いなら味噌を喰え!」感想 「魔法」に「みそ」のノンセンスな組み合わせのインパクトだけの「手前味噌」な内容で微妙。

魔法使いなら味噌を喰え! (講談社ラノベ文庫) 魔法使いなら味噌を喰え!

科学を超える力として「魔法」が存在する世界。
だが魔法抑制物質「MISO」が発見され「魔法」が特別なものでなくなった。
魔法学校に通う高校生・八丁屋将太がいつもの朝食で「味噌汁」を味わってるときに乱入してきたのは魔法発祥の地・マジエールのお姫様!?
第1回講談社ラノベ文庫新人賞「大賞」受賞作。

というかんじの現代で魔法なファンタジーコメディライトノベル。
魔法に味噌?っていうタイトルでなんかすごいセンスない感じが
逆に気になったんですが読んでみてやっぱり微妙な感じでした。

味噌をもってくる意味も特にないし
味噌で魔法を無力化できるっていう見せ場もないです。
巻き込まれ系の展開も空回りしてる感じで
どこに焦点がいってるのかよくわからないストーリーが続いて
終盤いきなり話が大きくなってはじけておしまいというかんじ。

ならキャラクターで楽しめばいいのかと思えば
特殊能力もちなのにぜんぜん活躍しない主人公をはじめ
こういう世界のキャラクターはこういうものだというかんじの「テンプレさん」たちばっかりでうーん。

100点満点で20点。

新レーベルの大賞作品ということなので
メディアの力で無理やり引き上げていこうという感じなんでしょうが
内容にそういうパワーは感じられませんでした。
ちなみに短編アニメ製作決定だそうです。

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