[映画感想]/「ザ・ウォーカー」 55点

ザ・ウォーカー [Blu-ray]
ザ・ウォーカー
近未来 文明が崩壊した世界。世界で1冊だけ残る本を運ぶために30年旅している男の物語です。

ここ最近のハリウッドはやたら世紀末映画が多いですが
今作は荒廃した後の世界の話で
デンゼル・ワシントン ゲーリー・オールドマンが出演していることが
話題になってます。
以下ネタばれなしレビューです。
この荒廃した近未来世界、色がなく 本当になんにもないんですよ。
普通なにかシンボリックな建物が骨組みだけ残ってたりすることが多いんですが
この潔さは好きですよ。そして主人公がその世界でまっすぐ西を目指し突き進む。
すでにこの世界観自体がラストにあるひねりの伏線になっています。
見てる人の興味は運んできる本はなに?だと思いますがそこの答えは割りとあっさり
わかっちゃうかも。
ただ、本をめぐるいざこざの説得力はなかなかありました。
たかが本ですが たしかにこの世界であれがあれば世界かわるかも。
その後の展開も近未来退廃SFストーリーにならったような展開で
ちょっぴり退屈かな。独裁者のゲーリーオールドマンはわかるけど
30年間この厳しい世界で生きぬいてきたデンゼルのおなかがボコンとしてたのは
ちょっと冷めた。
デンゼル・ワシントンやゲーリー・オールドマンの演技は見ごたえはありますが
わざわざ彼らにしなくてもいいかなと思うような物語です。
はじめに書きましたがラストにちょっとしたひねりがあります。
見終わったあと「そんなバカな!」って思ったけど
よくよく思い出してみると確かにそういう伏線になっていました。
でも、面白いとはあんまり思わないんですよね。
いいひねりだし、それによる悪党との対比も光ってるし
その後の着地もまあ様にはなってるけど……。
あんまりカタルシスはないんですよね。
終始淡々としすぎてるからかなあ。
見終わったあとに某邦画を思い出しますよ、きっと。
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最近の世界終末映画たち。みんな世界壊すの好きだなあ


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[映画感想]/「ザ・ウォーカー」 55点」への3件のフィードバック

  1. アヒラス

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    アヒラスもあんまり面白いとは思えなかったです(汗)
    本が持つ力もわからないでもないし、
    それを巡る戦いという点では評価できたのですが
    何だか終始面白みがなかったというか…
    しっかし、最後はあまりにもあっけなかったようなw
    デンゼルのお腹に関しては同意見です(笑)

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  2. ううたん

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    >アヒラスさん
    お勧めしにくいですよねーこの映画。
    結構見たい人はいるみたいだけどね。
    次は同じ終末映画「ザ・ロード」みてみようかな?

    返信

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