PSP 最後の約束の物語の容量が少なくて 心配な方へ RPGの容量の話 

最後の約束の物語 予約特典「ブックオブシークレット&ブラック★ロックシューター THE GAME プレビュービデオグラフ」付き
最後の約束の物語
JRPG宣言でイメージエポックさんの
4月28日発売 PSP「最後の約束の物語」で
ダウンロード版で判明したゲームの容量が250Mbで
なんかすくなくない?って話題になってましたね

みなさんゲームの容量なんてきにしてるんだあなとおもって思ったままをかいてみますよ
まずPSPのUMDの容量は1.8Gb
PSのRPGとかは650MbのCDメディアで一杯一杯使ってるゲームや
2枚組み等もおおかったのでRPGとしては確かに少ないかんじ
いろんな作り方がある据え置き次世代機は別として
PS1、2やDS PSP等携帯ゲーム機で
作成するJRPGのなかで容量おおきくなりがちなファイルは「プリレンダー」ムービー
大作RPGの大容量はたいていここだったりします。
なのでここばっさり切るとかなりすっきりします。
その次は「音声」
これはもうなにがなんでもフルボイスっちゃうときとかですね
ムービーがない もしくは少ない場合はここが一番かも
え、ゲームのグラフィックじゃないかって?
でもゲームのグラフィックはたかが知れていて
容量の前にそんなに作れないです。(笑
(そんだけつくっちゃうすごいゲームもあるけどね)
ちなみにテキストはとっても小さい容量で
プログラムもデータと比べればたかがしれてます。
PSP「最後の約束の物語」は
イベントもゲーム内のポリ劇やバストアップのキャラ劇で
アニメやプリレンダムービーで押せ押せって感じの演出はとらないかんじだし
体験会参加者の感想だとフルボイス仕様ではないようです
上で書いたように容量を駆使したつくりかた 演出ではない方向ですし
ダンジョン探索RPGというのもあって
これなら確かに容量小さくてすみそうにゲーム作れる感じで適切だとおもいます
容量でゲームの作り方はわかるけど
ゲームの規模や大きさを測ることはできないとおもうので
心配しないでいいと思うけどなあ
コンパクトにまとまっているということは
それだけ「調整」がしやすいともいえると思うし
このゲーム自体いまではちょっと元気なくなっちゃた「JRPG」を
ゲーム内容でユーザーさんに認めてもらいたいタイトルな感じがするし
風呂敷の大きさより中身なゲームなきがするのでこれでいい気がします。
わたしは容量よりも
「普通のRPGは体験版を配信すると売り上げが70パーセントおちるので配信しない」
っていう考えのほうが気になる
たぶん普通って オーソドックスなRPGのことだとおもうけど
RPGに限定して売り上げが70パーセント落ちるといわれても
なんだかピンとこないし 
そもそもRPGって続編が多く 
体験版配信しなくても いつものあれだよわかるだよっていう信頼感もあるから買うわけで
今回のような新規IPのゲームの場合
それはなりたたないんじゃないのかなあ
ユーザーさんはやっぱり「試して」から検討したいし
応援したい人も遊んだことないゲーム応援しようがないし
体験版はいまの時代必須だとおもう
ようは作り方の問題だとおもう
ゲーム序盤きりとっただけの体験版ではそうだけど
ゲームシステムの説明のために中盤あたりのバランスで
遊ばせればそうは思わないと思うけど
体験会では一部のものの見方でした情報ひろまないし
それを確かめるすべもないので
もし 間違った方向で広まったものを挽回できないんだけどね
現にこの容量の情報で
ちょっとネガティブな展開になっちゃってるし
体験版があれば 「ああ、こういうつくりなら 容量とか関係なしに買う!」
とかになるのになあ
なんて考えたわたしでした。
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コメント

  1. ノウスウ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    体験版で売り上げが落ちたゲームだったら
    SSの論舞が思い出されます。
    色々ダメなゲームでしたが戦闘アニメーションをOFFにするとちょっとはマシになりました。
    やっぱりゲームは快適にプレイしてナンボです。
    (;´▽`A“

  2. ううたん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ノウスウさん
    そんなことあったんですね
    体験版はとてもいい宣伝方法だとおもうし
    映像詐欺といわれないように
    ユーザーさんにはきちんと体験してもらいたいんですよね

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