映画「オデッセイ」感想。極限の緊張感?いや、極限の前向き感!がすごい。火星でひとりなサヴァイバル生活


映画「オデッセイ」感想です

映画「オデッセイ」とは?
アンディ・ウィアーの小説『火星の人』を原作とした火星にひとり取り残されたクルーのサヴァイバルを描くSF映画。監督リドリー・スコット、主演マット・デイモン

あらすじ
宇宙飛行士マークは火星有人探査計画の任務中に想定を超えた大砂嵐に遭遇する。
すべてのクルーたちは計画を放棄し火星からの退避を決行するがマークはその途中で事故にあい
ひとり火星に残されてしまう……

 

★感想

同じ宇宙での遭難を描いた「ゼログラビティ」のような究極のサヴァイバルドキドキ映画だよね!と思いがちですがこの映画から感じるのは「極限の緊張感」ではなく「極限の前向き感」

この主人公、とにかく超前向き。
地球から火星までの距離 約2億2700万km。
通信手段はなく、食料はごくわずか。そして次の有人火星探査船が来るのは4年後……
そんな状況で主人公マークが考えるのは
「船が来るのは4年後……。あ、食料足りないじゃん!じゃあ つくるか!」

このなければつくるの精神と超ポジティブ精神力で
ゼロからどんどん積み上げていく生きる火星サヴァイバル生活の描写の緊張感のなさ(笑
いや、見てるほうはすごいどきどきするんですよ、空気や水などの生命維持装置が一つでも壊れたら
即、死な環境だし。でもこの主人公はとにかく明るく生きるんです!

えー、そういうのが見たいんじゃないんだよなとみる前のギャップで思ってしまいそうですが
この主人公があまりに前向きすぎて見守るのが超ここちよい!
そしてこんな主人公だからこそラストのあのありえない行動に「さすがマークさん!」と感動しちゃうのです。

サヴァイバルなメッセージとしてよくある「なにがあっても絶対あきらめない」な不屈の精神よりも「可能性?そんなのそこら中にころがってんじゃん?」というどんなときでも希望ってあるんだ!と前向きな気持ちになれる映画でした。

100点満点で90点。
おすすめ!

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