トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン感想 3Dで見る価値ありの迫力!アトラクション映画

映画「トランスフォーマー・ダークサイドムーン」感想。3D字幕で見ました

「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」

シャイア・ラブーフ主演 マイケルベイ監督による実写版トランスフォーマー第3弾で
シリーズ初の3D映画
あらすじ
 1969年 アポロ11号は人類初の月面到着を達成。だがその偉業の影で 人類は月面で異星人の宇宙船の残骸を発見していた。そして 現代アメリカ。トランスフォーマーの存在が公になり 善のトランスフォーマー「オートボット」は人類との同盟を続けていたが 人類が月面での宇宙船接触の事実を秘匿していたことで自体は一変する。
前作のヒロイン「ミーガン・フォックス」は製作スタッフたちとの確執で降板している
ついでに前作で人種差別発言をした「オートボット」のツインズの出演しない

トランスフォーマー」 「トランスフォーマー/リベンジ」と勢いに乗るシリーズ第3弾
シリーズ初の3D映画で 「また 3D映画かあ」とちょっと胸焼け気味の人もおおいかもしれませんが
この映画の3D映像はすごい!
思わず体が動くほどの迫力があります
それもそのはず この映画この映画3D撮影に映画「アバター」で使用された「3Dフュージョン・カメラ・システム」で撮影しています。
元のソースがそもそも3D映像なので迫力が違います
え、3D映画って普通そうなんじゃないの?
実は 2Dでとったものを「3D」変換してる作品が多いんです
こういった 本物の3D映画は「CGアニメ」を除くとかなり少ないんですよ
と映画の内容から脱線しましたが
まず「オープニング」のシーンがいいね!
なんといっても「陰謀説」が多い「アポロ計画の月面着陸」の影で実は………っていう展開が
心くすぐります
そして その見ちゃいけない感じの陰謀を彩る3D感がすごい
特にライド型アトラクションに乗ってると錯覚するようなシーンは思わず体が動きました! 
やっぱり3Dって向いてる映像ってこういうのだよね って素直に思ういい使いかたです
となんか この映画もしやお話も面白いのかも!と期待しましたが
そんなことは無かったです。(笑
話の内容もそうですが
シーンがぶつ切りというかなんというか うまくつながってない感じ
ここのシーンはおもしろいんですけどね
 
そういえば 今作のヒロインが「問題発言で降板」し 新ヒロインになったんですが
もういともあっさり次の彼女にめろめろな主人公がちょっと笑った
あれ?前作相当2人で盛り上がってなかったっけ?(笑
そして 昔の彼女へのコメントが ちょっとダークでこういう発言さらりといえるのが大物だよなあ
ちなみにトランスフォーマーの中にも「問題発言」で降板になったロボットがいます(笑
そんなトランスフォーマーたち 今回も出し惜しみしません
ドハデに変形 暴れまわります。
総画となんか3D酔いしそうだなと思うかもしれませんが
3Dの見栄えをかなり意識してか 今までよりもスロー表現が多用されていて実はとても見やすいです
で 後半は何の侵略映画だって勘違いするほどのスケールアップにもほどがある展開
そしてCMで流れているビルのシーンは「鳥肌」が立つほどのドハデシーン
うわあ もうみんななんでそんなことやってるんだっけ?とかは忘れるほど
と「映像の迫力」はもうおなか一杯だし 3D効果も抜群で アトラクション映画と割り切ると
コストパフォーマンス高いです。
上映時間が157分と長いわりに話の内容が薄いのであくまで「映像」見に行ってください
100点満点で70点(映像だけなら90点!)
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↓このキャラだれだっけ?ってならないように軽く予習しておくといいですよ
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コメント

  1. 匿名 より:
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