カプコンさん「ごめん　ちょっと　距離をおきたいんだ」海外デベロッパーとの付き合い方　あらためる

シリーズものは任天堂さんの「メトロイドプライム」コナミさんの「サイレントヒルシリーズ」
最近発売されるものだとスクエニさんの「フロントミッションエヴォルブ」など
海外スタジオ開発で展開するのもめずらしくなくなりました。
そのなかでカプコンさんは積極的に海外スタジオ開発　展開していたんですが
発売された「Dark Void」や「バイオニックコマンドー」の
あまり結果がよくなかったらしく海外開発は　オリジナルタイトル展開から
今後はシリーズものを中心に展開していくことになるそうです。
海外でビジネスするなら　海外スタジオと連携するのは当然だとおもいますが
どう手綱をコントロールするのか本当むずかしい問題ですね。
同じ日本でも外注会社さんとお仕事するとき　意図が伝わらずすごい苦労することも
ありますし。
たとえば「かっこいいドラゴン」というお題でも　人や国によってだいぶちがうんですよね。
そもそもドラゴンがNGというところもあるかもしれないし。
よくよく考えたら今回のような　ほぼオリジナル大作作品を海外スタジオに投げたサードパーティは
かなりめずらしいかも。
特に新規タイトルだとどう口を出していいか非常に難しかったのでしょう。
でも　これに懲りずにいい連携を模索してほしいです。
今後は新規ではなく　シリーズものの続編やリメイクを中心にまわしていくということですが
現在開発中の「デッドライジング2」　噂で「デビルメイクライ5」も海外開発？ということもあり
どうなるのか期待したいですね。