アナザーコード　ウィッシュルーム　のシング倒産　涙

シング（Cing)が破産
うわーん
朝から悲しいなあ。
アドベンチャーゲームを多く開発している
ゲームの雰囲気作りがすごくうまい会社のひとつです。
個人的に応援してました。
以下鎮魂ソフトです。
ニンテンドーDS
ラストウィンドウ真夜中の約束
ウィッシュルーム天使の記憶
アナザーコード 2つの記憶
AGAIN　FBI超心理捜査官
Wii
アナザーコード: R 記憶の扉
王様物語
………。
やっぱりあんまり売れてないですよね。
任天堂さんがすごいCMしたわりにって感じです。
別にシングさんってわけじゃないんですが
開発者に売り上げを気にするひとってすごい少ないんです。
エンタメの作り手として　ユーザーだけが喜べはいいんだ　＝　自己満足　になる
人（チーム）けっこういます。
「ユーザーの評価」ははっきりとしたものさしないけど　「売れた」は確実に数字がでます。
日本のゲーム開発は正直「よいゲーム」というのを個人の表現の場のように捉えている
ところが多かったです。
いい評価が10で悪い評価が10の場合でも　自分の都合よいところだけ捉えてしまうんですよね。
「でも悪い評価は人によるよね」といいった人間は「でもよい評価も人によるよね」ということ
を忘れてるんですよ。
「よいゲーム」が「売れる」ではなく　「売れた」ゲームが「よいゲーム」の基準なんだと自覚しましょう。
内容が評価されていても売れないといけない。
いうなればオリンピックでいえば「評価」はまわりの歓声で「売り上げ」はメダルなんですよね。
なのでみなさん買ったソフトの悪いところははっきりいっちゃてくださいね。
私、脱腸するまでプロの帯を締めなおしますよ。
でもシングさんは開発会社なので実は売り上げた（インセンティブ以外）は直接収入には関係ないので
クライアントに余裕なくなってお仕事がこなくなったんだろうなあ。
でも　シングさん大好きです。できることなら復活してほしいです。