PS4のFPS「キルゾーンシャドウフォール」感想です
★次世代感抜群のグラフィック
さすが次世代機!PS3と比べるまでも内圧倒的な情報量のグラフィックがすごい
まさにCG映画と遜色のないグラフィッククオリティに
PS4の性能の高さをこれでもかって体験できます
本当にどこまでも作られていると錯覚させるフィールド
ここまでデザインしてるのかと感心する細かい小物オブジェクトたち
イベントシーンと実際のプレイシーンとの差異がないため
没入感損なうことなくプレイできるグラフィックで遊べるが次世代機なんだなって思いました
★ドローンがたのもしい!
このゲームの特徴は プレイヤーの指示を忠実にこなすロボ「ドローン」の存在
指示には「攻撃」 「スタングレネード」 「バリア」 「ジップライン」の4つがあり
物陰に隠れて ドローンに指示して敵を一掃してもらったり
相手の弾は通さないが自分の弾は通すバリア(!)を張ってくれたり
ジップラインで高低さのある移動を支援してくれたりと
攻撃 防御 移動とお世話になりっぱなし
ひたむきに敵の中心に特攻しエネルギーが尽きるまで戦ってくれるドローンが
とにかく頼もしいのです!
もちろんただ頼るだけでなく
ドローンを使って敵を陽動し背後を突いたり
視界外の状況を把握するために
ドローンで索敵させたり 工夫次第で攻略に幅ができるのがいいね!
そのぶん使いこなすのは難度が高いですけどね
★煩雑なゲーム設計
このゲームいろいろ煩雑なところがあるんです
・文字が小さくて読みにくい
文字がとにかくちっちゃい 何が書いてるのかぱっとわかりにくい
TVでうつして遊ぶこと考えてる?ってかんじの細かさ
達成目的など重要な情報をゲーム中で見失うことも多いのがなあー
・ナビ&サーチ機能がめんどい
「目的地」の表示してくれるナビ機能と
敵やアイテムの位置を表示してくれる便利なサーチ機能
これがとにかく面倒 ボタン操作をすることで一定時間表示されるしくみなんだけど
広大で複雑なマップかつ、頻繁に目的が変わることが多いから
戦闘しながら頻繁にこれらのボタンをおしてる印象でストレスかんじた
・ドローンへの指示がしにくい
タッチパネルを上下左右に4分割して4つの支持が出せるんですが
これの反応が悪くていらいら
単純にこのタッチパネルでの操作感があまりよくないし
頻繁に切り替えていかないといけないこともあるので これはうーん
ドローンの要素自体はいいのにもったいないなあ
★まとめ
PS4の性能をこれでもかと体験できる反面 ストレスがたまる仕様、調整が多い印象
あとこのゲーム難易度が高く 特にFPSあんまり得意じゃないかもっていう人は
途中で投げ出す可能性があるので注意(私も投げ出しそうになりました!)
新しいことをやろうとしてるのはわかるんだけど
それが楽しめるように設計してほしかったなあ
100点満点で60点
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