[ゲーム感想]/ヘビーレイン HEAVY RAIN -心の軋むとき- PS3 SCE 100点

HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

ジャンルはアドベンチャーというより
「舞台にいきなり上がらされてアドリブで演じてください」っていうゲームです。

ゲーム全編 「自分が役者になってプレイする」 というコンセプトから逃げてないです。
映画なんかで感情移入しちゃう人ははまっちゃうこと請け合いですよ。

ゲームのすべてがここに集約されるように シナリオ 操作性が設計されています。

操作性はモーションコントローラーなしでもここまで出来るんだ!っていうくらいコントローラーを
研究していますね。

操作はすべて登場人物の感情で難しさが変わるようになっています。

簡単な動作はボタンひとつですが
たとえば時限爆弾解体みないな手作がプルプルするような状況では
ちゃんとユーザーにもそうなるような操作に。
しかも 操作に統一感があるのでカラダが自然に動くようにコントロールできます。

ストーリーもサスペンスとして上出来で このまま映画にしても十分高いクオリティの作品に
なりそうです。でもゲームでしか出来ない仕掛けが随所になるので映画化は不可能なんですよ。
ゲームでしか体験できないサプライズが満載です。

そしてマルチシナリオ マルチエンド。
本当にプレイしてる人によってシーンの立ち回りが違うのにびっくり。

マルチエンドに関してはゲームオーバーではなくこういう終わり方もあるよねっていうエンドです。

映画でもハッピーエンドばかりが物語の終わりではないですよね。
なので登場人物が死んじゃってもそのまま継続したほうがいいですよ。

ちなみに私 全員操作ミスってしまいましたがそれでないと見られない側面が見れてよかったです。

むしろ最初はこのエンドのほうがヘビーレインにふさわしいかもって思っちゃいました。

でもゲームだと主人公=自分なことが多いのでなかなか難しいんです。
ヘビーレインだと開発者が言ってるように「キャラクターを演じる」となっているので
それが自然にできたんでしょうね。

あとはシーンとシーンの間の説明をあえて省いていることで不安感がアップしてよかった。
洗練されてるんですよね 演出が。最小限で効果的。

棒RPGのシナリオみたいに進むたびに破綻するストーリーを登場人物が説明し続けるのとは大違い。

ゲームの歴史で必ず名前があがることでしょうね。

これから DLCエピソード も配信されるみたいで すごい楽しみ
おすすめです。

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