天守閣座談会とは ゲームにまつわる話題をぼやーっと業界の人たちではなすゆるいお茶会
<登場人物> 天守閣ゲームスのひとたち
①姫子さん 会社のえらいひと
②わたし えらくない人
最近のお昼は「ダークソウル」の話ばっかり。
で、ダークソウルのアイコンちょっと分かりにくいという話にjなって…
ところで ダークソウル ちょっとアイコン見にくくありません?どのアイコンがどれなのかぱっとわからなくて
武器扱えるのに必要な能力値をみるときが結構不便で…。
力が足りないのかと思ってレベル上げたらそれじゃなくて(涙)
ちゃんと確認してからレベルあげろよ。
まあ、たしかに「ダークソウル」のアイコン
あれはちょっと分かりにくいけどね。
アイコン自体が分かりにくいっていうのもあるけど
表記が「文字」だったり「アイコン」だったり
もう少し整理して欲しかったな。
そうだね。煩雑なところあるね。
アイコン自体も色統一されてて図案だけでみないといけないし
ゲーム中にアイコンの対応表が確認できるといいんだけどな。
「アイコン」は本当は「分かりやすくするため」のものだけど
実際は画面レイアウトの都合で限られたスペースに情報を表示させるためにつかってること多いよね。
えへへ、困ると「アイコン」だのみですもんね!
グラフィッカーさんには「無理」してもらっちゃたりしますけど
「おてんばクエスト」のときも大変でしたよね。
「おてんばクエスト」とは
天守閣ゲームスで製作した、おてんばをテーマにした女子向けRPG
おてんばに木登りし、転落し助けてくれた王子と恋に落ちるところから始まる。
たしか、最初の仕様だと「アイテム名」欄が「12文字」制限で
そこに「(炎)」みたいに「()」で囲って3文字で属性表記するってかんじだったよね。
「名前」+「(」+「属性」+「)」
おてんばブレード(炎)
このときって属性ひとつだったんで
「漢字」でOKだったんですよね。
でも属性2つほしいよね!って話になって
アイコン化しました。
▲=「炎」 ◎=「光」
おてんばブレード ▲◎
これって「属性」追加されただけじゃなくて
海外対応も関係あったんだよね。
英語とかだと一文字で意味持たせられないものもあるし
日本語よりも文字数多くなりがちだしな。
アイコンだと「マーク」だから
世界で通用するからローカライズのときに
あんぱいなんだよね。
アイコンってもう、フォーマットありますもんね。
イメージしやすい炎氷雷水はもちろん。
毒ならムラサキのもやもやだし、麻痺は「黄色のぎざぎざ」
「力」の「力こぶ」とか。
逆に そのフォーマットイメージがあるから
困るのもあるよ。「呪い」と「即死」とか「骸骨」イメージ
がメジャーだったりするじゃん?
それにどうアイコン化すればいいのっていうのもありますよ。
「老化」とか「虚弱」とか漢字だと意味わかるんだけど。
「おてんばクエスト」の属性「おてんば」のアイコンも結局「馬」でしたからね。はっきりいって「?」でしたよ。
しょうがないだろ。「おてんば」がテーマなんだからさ。
なんか馬乗ってるイメージあるじゃない?
きっと「お転馬」ってかくんだろたぶん。
いやいや、おてんばって「お転婆」ってかくんですよ。
どこにも馬なんかついてないんです。それにもとはオランダ語の「ontembaar」(手に負えない)が語源ですし…。
え、そうなのー。
イメージこえー。
というか、
「おてんば」がテーマなんだからちゃんと調べてくださいよ。
ほんとに。
本当は「アイコン」で区別しなくても分かるように作れればいいんだけど。
それがなかなかできないのです。
あんなに小さいのにとってもたよりになるやつです!
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