無限回廊 光と影の箱
PS MOVE専用ソフト 「無限回廊 光と影の箱」 体験版感想です。
ジャンルは「影絵のパズル」
昔 小学校の下校時に 影からはみ出すことなく
家に帰れるかななんてあそんだひとも多いと思いますが
このゲームはまさしくその発想です。
ルールはライトに見立てたMOVEを操って影をあやつり
影の上を歩く人形「キャスト」を影の上から落ちないようにゴールに導くことです。
操作もすごくシンプルでボタンもひとつしかつかいません。
影をつかったルールもすごくわかりやすい
階段状のぎざぎざは階段
○と□を縦に組み合わせて扉の影みたいになったら「出口」
○い影は触れたら「キャスト」がはねる「トランポリン」
穴が開いてたら落下する 等
でもこれだけだとすごく無機質な遊びの印象ですが
「シャドウアート(「Shadow Art)」という要素でこのゲーム急に華やかになります。
「シャドウアート」とはステージに隠された影絵のことです。
いままでなんの形にも見えなかったのに ちょっとライトの角度を
調節するとスマイルマークになったり 蛇になったり
ステージによっては「シャドウアート」の形自体がステージクリア
するヒントになってたりして センスあるなあって感じです。
この体験版みんなで遊んだんですが
正直「シャドウアート」のあるステージ
あそぶまではあんまりうけよくなかったんですよね。
で、「影絵」がでてからみんなの目がきらきらしはじめた!
「影絵」は大人になっても魅力的で
パズルゲーム特有のなんだかこむずかしそうだなっていう感じをやわらげてくれています。
製品版にはステージクリエイト機能もつくので
発売したらいろんな影絵が作られそうですね。
作成したステージは、ネットワーク経由で世界中のユーザーに公開してシェアすることができ
ステージ数はユーザーの広がりとともに増えていきます。
影絵作るだけなら私にも作れそうですけどそれをステージに昇華するのが大変そう
どうやって考えればうまく影絵になるステージ作れるんだろう?
そこがすごく気になるなあ。
ただこのゲーム MOVE専用じゃなくてもいいんじゃないかなと思ったかな。
アナログスティックでも特にゲーム性には問題なさそうなんだよね。
雰囲気はぜんぜん違うとおもうけど。
↓無限回廊シリーズとPSPで遊べる名作パズルゲーム
PSのころはIQとかIX(サイ)とかパズルゲーム元気だったなあとおもったらPSPで出てたんだね
無限回廊 PSP the Best
時限回廊
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