PS3「BEYOND:Two Souls」初めて感想 

BEYOND : Two Souls (初回生産限定版) (初回封入特典 追加シーン・オリジナルサウンドトラックなど豪華ダウンロードコンテンツ 同梱)

BEYOND : Two Souls

PS3「BEYOND:Two Souls」初めて感想。
4時間ほどプレイしての感想です。

★BEYOND:Two Soulsとは

PS3の名作アドベンチャーゲーム「ヘビーレイン」を
開発したQuantic Dreamさんの新作
不思議な能力を持った少女「ジョディ」と彼女だけに見える「エイデン」との
数奇な運命をたどるアドベンチャーゲームです


★はじめて感想(ファーストインプレッション)

前作ヘビーレインで話題になった
直感的で感情までも表現した操作感は今作でも健在!

ヘビーレイン遊んだことない人にはピンと来ないかもだけど
場面ごとに表示される「アイコン」にあわせてボタンを押していくだけ!
これだけ聞くと「えー、それだけ」ってかんじなんだけど

そのときのキャラクターの心情にマッチしてるんですよね
例えば 「ドアを開ける」「気になるものを手に取る」等
自然と体が動く行動はあえて「ボタン」でなく「右スティック」の入力で
「意識をむける」イメージで操作をしてる違和感なく没入でき
逆に集中しないと難しい行動は
動作ごとに押すボタンが段階的に増えていったりして
その行動の難しさが体験できる入力になってたりするんです

またどんなに「失敗」していわゆるゲームオーバーがないのもポイント
「失敗」してもその「失敗」を踏まえて展開していくんです

どの展開も正解であり
アドベンチャーゲームにありがちな分岐とか気にせず遊べ
「失敗」も含めて物語に没頭できるのがいいんです!

と基本システムはヘビーレインを洗練した感じ。
そこにBEYOND:Two Soulのテーマである「超能力」の要素が追加されています。

超能力は零体である「エイデン」が使うことが出来ます
「エイデン」は=「プレイヤー」のように描かれていて
彼はつねにジョディに寄り添っているんだけど
話すことも触ることも出来ない、ただ感じるだけの存在
これがジョディの物語をともにしてる感じでよいんですよね!

そんなジョディが困難に遭遇したときは「エイデン」の出番!
「幽体離脱」のように壁や床、重力までも無視して飛びまわり
物を超能力で吹き飛ばしたり人に憑依して操ったりして危機を回避していくんです

この「エイデン」の部分が物語を体験するゲームのなかで
自由にユーザーが操作・介入できるゲームらしいモードになっていて
いいアクセントになってるかんじ

「エイデン」以外にもアクションシーンが
本当にアクションな感じに仕上がってるもの好印象
あるシーンでTPSでおなじみのカバーアクションや
ステルスアクションシーンがあり 操作したい欲求を満たしながら
物語として魅せることに成功してるなあと個人的にかんじました。

断片的に語られる物語も先が気になるかんじで
能力を持ったがゆえの「苦悩」と「疎外感」が期待通りでいい感じです
クリアしたらちゃんとした感想書きますね!

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