天守閣座談会とは ゲームにまつわる話題をぼやーっと業界の人たちではなすゆるいお茶会
<登場人物> 天守閣ゲームスのひとたち
①姫子さん 会社のえらいひと
②わたし えらくない人
③社長 もっともえらいひと いつまでも子供
④キムラさん プログラムのえらいひと ちょっとマニアック嗜好
いつものお昼ごはんちょっと遅れていつものテーブルへ
………
ボリュームがいいもん!
いっぱいほしいもん!
あれ?
なにさわいでるんです?
キムラがゲームはボリュームより質だっていうの
おかしくない?
たくさん遊びたいのに
そこまでいってないよ
社長はゲームのボリュームに執着しすぎじゃんって
いっただけだよ
なんか面白いことになってる?
ここは 納得するまでトークだろう?
ゲーム座談バトル
いつまでも子供社長:ミヤ VS マニアック麗人:キムラ
テーマ「ゲームの質とボリューム」
社長はね
ひとつのゲームでたくさんの遊びがあるのがすきなの
本編以外にもミッションとかたくさんあったりするやつ
ミッションねえ
結局 ゲームは同じことの繰り返しでさあ
そういう「ミッション」ってとってつけたもの多いし
作業感を助長させるだけな気がするなあ
あと選択の自由とかいうけど 結局それやらないと満足できないことおおいし
やらなくていい要素たくさんつくってる暇あるなら
ユーザーが必ずやる部分に力を注げばいいんじゃねって
おもうんだ そこのところどうなのさ 社長
ああ、いやになっちゃうな 社長
ゲームのテーブルマナーわかってないよ
なんでそんなにがっつくのかなあ
残すのこそ 大人のマナーだもん コリアンみならえよ
………
まあ それはあるかもね
…ブレイク!
おいおい キムラ君 はやいよ もう試合おわっちゃうよ
そんなことろで同調するな
ランチのおかずになるようにもっともりあげて ファイ!
そうですよ!
私たちの伝説の「コントローラー対決」を
超える試合をしてください!
ファィイィ!
ん?そうなのか
まあぶっちゃけ 「ボリューム」が売りって
どんだけ暇人志向なんだ
ひまとか関係ないもん!
………
たとえば武器が「100種類」あるとか
いわれてもさ
ひとつひとつの価値がさがってるとしか思えないわけよ
結局付け替える手間あるし
そういうのが楽しいんだもん!
………
そもそも 「ボリューム」=「面白い」じゃないんじゃない
なんかすごい懐かしいワードなんだよね物量
ファミコンのころの今度のゲームは「1000画面マップ」だとか
よくいってたよね
「ボリューム」が多くて「ゲーム性微妙」なのと
「ゲーム性最高」で「ボリューム雀の涙」の両極端でかんがえてみるじゃん
量が多くても「ダメ」なものは「ダメ」評価だけど
ゲーム性が評価され「ボリューム」少ない場合は 次への期待にかわるのさ
ちなみに「おもしろい」体験っていうのは
あっという間に感じる嗜好の時間だ
そのエンタメで 物量やらプレイ時間やら
語ってる時点で「エンタメ神」を冒涜している
とにかくボリュームではまったく「グッ」とこない
以上
……………
うっ………ぅう…
じわっ!
しゃ、社長
泣かないで
もう キムラさん
いい過ぎですよ
そうだよ!泣かせちゃだめだろ
涙でご飯がしょっぱくなるよ
ああ、社長 こっちおいで
よしよししてあげる
えー あたし悪者?
……
まあ、いいけどね
くわっ!……
キムラすごい!
社長目覚めたよ!
感動した!
なので みんなの給料も「量」より「質」でいくね!
良い仕事やるから 給料のことなんてきにするなよ
数の呪縛から開放されよう!
そ、そんなー
とこんなかんじです
なんか話してて「ボリューム」部分があいまいになっちゃったけど
そこはそれゆるさが売りの座談会なので……
ゲームの物量の話は
ぶっちゃけると「ゲームによる」んですけどね
主人公 = ユーザーのマルチプレイゲームの場合は
「選択」の幅が重要なので「数」は必要だし
対戦ゲームやキャラ重視のRPGやアドベンチャー等も
自分おきにいりのキャラがいないと 食指動かないので
リスク分散のためにもバリエーションは必要
対戦ゲームで4人しかキャラが選べないとか
いくら質がよくても厳しいですし
でもそのなかに「質」が確保されてないといみないけど
いくら装備品の数が多くても
「赤の皮の鎧」 「青の皮の鎧」 「黄色の皮の鎧」等
色がえ カウントしてボリュームあるといわれても どうなんだろうっておもいますしね
ただ、「質」といういいわけで「ボリューム」を絞りすぎてる ゲーム多いのも事実
遊びのなかの質 にも最適な物量があってこその部分もあるので
うまくバランスよくつくっていかないとなあと思いました
天守閣座談会「質より量? ゲームの物量とクオリティどっちがよい?」

コメント
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一人暮らしで社会人だとあまりゲームに割く時間がないので、ボリュームは要らないとは言いませんが、面倒なミッションは要らないですね。
何か常人では不可能そうなミッションとかは、ポカーンって感じです(・.・)
ボリューム云々よりは、気がついたら熱中してるような秀作ゲームが好きですね。
ほどよさは人によりますけどね。
っていうか、東京、暑いっすねぇ!
部屋の中、29度ですよ! 29度だと汗が流れてきますね。ここがボーダー?
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質とボリュームか…確かにバランスを取るのが難しいですね。
俺的にはケーキに例えるなら質がスポンジ、ボリュームがクリームってとこでしょうか。
ボリュームはあった方がいいのですが、その前に土台である質がしっかりしないと楽しめないでしょうね。
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学生の頃だと時間が余っていましたのでRPGを複数回クリア~なんてザラでしたが、ゲーム以外にも娯楽が溢れている昨今、長時間プレイするのは中々厳しいです。
最近のトレンドは短時間で密度の濃い事を売りするのか、それとも協力プレイで内容以上の価値を見出すかのどちらかですかねぇ
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子供のころはソフト高くてがなかなか買ってもらえなかったから値段当たりのプレイ時間が長いRPGとやりこみに意味があったけど、最近は歳のせいか自由なお金が増えたのかジャンルにこだわることなく短くても面白そうなものを買うようになった。
勝手な憶測ではあるけど、今の時代の貨幣価値とゲームの値段も関係するかもね。
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HD機のテイルズはバランスいいですね。
収集要素があるゲームは自分も好きで、今度発売されるダークソールは武器の種類も豊富になりモーションもそれぞれ違うくなるようです。
雑誌のインタビューがある度によく考えられてて質も高そうで楽しみになってきてます。
バランス大事ですよね(笑)
自分の場合、どうせ同じ時間、ゲームするならちょっと高くてもゲーム性が高い高水準なゲームやりたいです。
ゲームが好きなので楽しい体験をしたいです。
あと、自分の仲間内や知り合いでは携帯電話のゲームのガンダムロワイヤルやってる人もいて、暇つぶし程度やコミュニケーションツールとしてゲームやってる人もいます。
やっぱり人それぞれゲームについて考え方が違うんだなと思いました。
課金したら負けだと言ってる人もいますけど、中には友達に追いつく為に六万円使ったと言う人もいますしビックリです。
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>ゆうさん
今日もあついですね!
ゲームのボリュームは作っていて
いくら作っても足りない気がするけど
これ みんな遊ぶのかなあとおもうものもちらほらあるんですよね
実際 どれだけあそばれているか
調べられるといいんですけどね!
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>音無き鯱さん
そうですね
バランスは難しいです。
その人の時間の使い方で変わってきたりしますし。
あとは無駄にボリュームを増やすとでばっくが大変で 結局ゲームのバランスがとれなくなってしまうことがあったり……
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>ノウスウさん
たしかに 今は娯楽が一杯!
ゲームの幅も コンシュマーだけが「ゲーム」なんて考えも古くなってきましたね
年齢が高くなるにしたがって プレイ時間の長さが売りにならなくなっているような気はします。
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>底辺クリエイターさん
そうですね!
やっぱり すごくほしくてやっと手に入れたときと そうでないときではだいぶ違いますよね
ゲームジャンルの人気ぐあいも プレイ時間によって変わってきてるのかもしれませんね
RPGは飽きられたんじゃなくて その長いプレイ時間が時代にあわなくなってきたのかも
といろいろかんがえてみたり
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>七夕さん
「時間」とか「お金」とかは本当に人によって価値が違いますよね
本人が納得していれば それが一番いいことなんじゃないかなとおもうんですけど
今の時代 いろんなこと簡単に調べられるようになって 逆にそういう嗜好の自由度が減った気がします。
ああ あたし少数派なんだ!っておもったり
これ斬新とおもってみるとそうでないような気がしたり
ちなみに「無料」ゲームでの「課金」は課金したら負けじゃなくて 自分がうまくコントロールできないことが「負け」なんじゃないかなと思います。なのでコントロールできてる人の6万には価値があると思うのです
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