ゲーム天守閣4コマ漫画
この漫画は「ゲーム業界」を舞台にしたゆるふわ4コマ漫画です。
<登場人物>
①姫子さん 会社のえらいひと
②ニノ倉さん えらくない人 企画のひと
③佐渡ヶ崎さん(サドさん) グラフィックのえらいひと 癒し系S
このままではゲーム開発が間に合わないことが判明!
スケジュールに収めるため
なにかを「削減」するために姫子さんたちは会議を開きますが…
といったかんじです。
ゲームは多かれ少なかれなにかをカットして世に出ています。
何がネックでスケジュールを圧迫してるかにもよりますが
それが「仕様(ゲームの要素)」だったり「グラフィック」だったり
まれに「デバック期間」を削るなんていけない気持ちに囚われることも(笑
なので なんでこのゲーム「あれ」がないの?とか
「ボリュームがあればなあ…」とか「不親切なんですけど…」とか
は見えないところでなにかが「削られた」結果なのです。
たまに「休み」や「給料」を削って作る会社もあり
一見「なんてゲームに情熱がある会社なんだ!私も働きたい!」
なんて門を叩くとただの「ブラック会社」だったりするんですけどね(笑
コメント
ゲームを作るって大変ですね
ユーザーからしてみれば、削られるのくらいなら発売日を延期してくれーって思うんですが、それができる場合ってそうそうないですからね
応援してます!
ゲームはなかなかスケジュールどおりに行かないところがあって、最近は削ることができるようにあらかじめその「要素」を削った場合のことも考えてたりしてます。
でも削られることで「名作」になったゲームもあったりするんですよね。何でもかんでも完璧に設計させすぎてると隙がなさ過ぎてっていうことがたまにあるのです。
ゲームって芸術的な要素っていうか感性に訴えかける部分多いのにがっつりビジネスの商品としての作られ方、売られ方なんですよね。
開発者が全部納得いった!って思えるゲームを一回体験したいとは思いますが、芸術作品と一緒であんまりダラダラするのもよろしくないのかな。なかなか難しい問題ですね。
ただもうちょっと自由に楽しんでって前にもこれ書きましたw
今問題なのは要求されているものが余裕があった「昔」だから出来た「内容」をぎちぎちの予算スケジュールでのせようとするところで
評価もそういうものを強引にでもとおしてお金になったものが「成功」となってしまってるところですね。目先のお金もだいじですけど
何十年も愛されるタイトルをしっかり作ったほうが結果的にいいんですけどね。
ユーザーに見えない、見えにくい部分ならともかく露骨に削ったのが丸わかりなのは勘弁してもらいたいですね
もっと勘弁してもらいたいのはあれを削ったんですよ~と平然と公言する開発者、いったい誰が得するんだその発言で
まぁ最近はそんな間の抜けた発言する人見なくなりましたけどね
最近はパッケージでは「カット」して アップデートや無料ダウンロードコンテンツで載せちゃうなんてこともありますね。できるものとできないものがあるんですけどね