新国立美術館で解されているルノワール展に行ってきました。
天気が悪いのに人たくさん。
ルノワールさんの色彩は肌の表現や空のピンク色など淡い色彩が多いので日本人の人気もすごいですよね。
よい絵は解説なんて目に入らず 自然と立ち止まっちゃうんです。
こういう美術展なんかはグラフィッカーさんはもちろん企画さんやプログラマさんに見てもらいたい。
企画さんやプログラマさんとグラフィックとの考えの相互理解が最近足りない気がする今日この頃です。
で、感想ですが、もちろん満足しました。
あまりにも有名な絵がマジカでみられることもそうですが、観客がどこを見て堂思うのかの観察が楽しかった。
あとはルノワールさんの生きていた時代中に日本文化ブームというのがあったみたいでうちわもってたり菊の花がえががれてたり…。
日本文化、影響を受けるだけじゃなく与えるほうにまた戻りたいですね。
せっかくアニメーションや漫画が受けたのにまわりが育てようとしないからあわてて海外いしきしすぎちゃうんですよ。
特に我らがゲーム業界。いくら売れないからって 海外のお尻追いすぎですよね。もっと自分の文化に自信をもってほしいなあ。
異文化の興味っていうのがエンタメの基本だと思います。
そうそう、きょうはバレンタインデーですね。がんばる人はがんばって、おびえる人はおびえてくださいね(笑)
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