2011TGSビジネスデーレポート PSVITA モンハン3G メタルギア3D ドラゴンズドグマなどのプレイ感想です。

お待たせしました!
東京ゲームショー2011ビジネスデープレイレポートです。
今年は「PSVITA」と「モンハン3G」なかんじの会場風景でした。
なのでそれ以外の話題作がすいすいみれたのは逆に良かったです!

で わたしがプレイしたゲームは

PSVITA
 スーパーモンキーボール

3DS
 モンスターハンター 3(トライ)G
 メタルギア ソリッド スネークイーター 3D
 シアトリズム ファイナル ファンタジー
  NEWラブプラス
 戦律のストラタス

 ラビリンスの彼方
 

PS3/XBOX360
 SILENT HILL:DOWNPOUR
 ドラゴンズ ドグマ

それではレポートどうぞ!長いですよ(笑

<PSVITA感想>
めっちゃこんでた!10時20分に会場ついたけど 最低でも40分まち 人気作は80分!
しかもSCEさんの誘導があまりうまくないので この時間よりもさらに待たされた印象
業界これだけ期待してるんだなあこのハード
特殊な日本市場のなか ある意味据え置き機の変わりのフィールドになるかもしれないし

PSVITA触るだけならどのソフトでもできるので
無理に人気作に行かないで待ち時間短いソフトで
他のゲーム見に行ったほうがいい気がします。
私はこのあと全国でやるキャラバンや店頭デモで各タイトル確認するってきめた!
なので一番行列が少なかった「モンキーボール」に並んだ

もった感じはPSPよりも大きいけど
PSPよりも持ちやすい感じです。
この画面の迫力をみるとPSPに戻れないぐらいです。
画面はとってもきれいさすが有機EL!
色もあざやかです。
携帯ゲーム機の場合 ディスプレイ特性でなかなか色やコントラストはでないので作り手にはうれしいかんじ。
「スライドパッド」ではなく「アナログパッド」になったのも大きいね!
ちゃんとスティックを倒すから微妙な力具合もいいかんじ
あとUMDドライブがなくなったから あのシーク音や振動が無いのがうれしいです。
あれ結構きになってたんだよね

で VITAタイトル試遊まえに
VITAに標準ではいってる「ウェルカムパーク」でVITA基本操作の確認できます
2人一組で交代操作しながら 「全面タッチパネル」や「背面タッチ操作」「ジャイロ」を
ゲームで遊びながら体験

ちなみに一番手の人は「背面タッチ」 2番目のひとは「ジャイロ」操作のゲームがあそべるので
どっちが遊びたいかによって順番譲り合おう!(笑

ちなみにモンキーボールはいつものモンキーボールでした(笑
VITAの機能であそぶなら他のソフトのほうが良かったかも
だけど80分もまってられないのだ

<体験ソフト感想>
「モンスターハンター 3(トライ)G」

整理券制。
午前中に行かないと整理券ゲットできなくて
遊べないかも。PSVITA以外では一番人多かった
マルチプレイで体験。
初級「ウルクスス狩猟」 中級「ガノトトス狩猟(水中戦)」 上級「ブラキディオス狩猟」
の3つから選べた。

グラフィックはきれい。
モンスターにノーマルマップはいってたり 地味にPSPよりも豪華なところもある。
マップが下画面に表示されている分 画面が広く感じた。
拡張スライドパッドは今回は展示のみで試遊はできなかった。
立体視ONだと2D表示が手前でなく画面奥にある感じ。これ結構きもちわるい。
拡張パッドでの試遊はできなかったので
「十字キー」か「タッチパネル右上」にある「十字キー」表示をタッチすることで視点変更が可能

  ・十字キーで視点変更では?
      十字キーの位置の問題で移動しながらの視点変更はPSPのようにはできない。

  ・タッチパネルでの視点変更では?
     移動しながら視点変更することが出来る。
     タッチパネルの右上に表示された仮想十字キーを押すのだが
     仮想十字キーの左がとても押しにくいというか ボタン操作のままでは届かない。

とどちらの操作でも問題がある。
で、この問題を解決するためにタッチパネルに「ターゲット注目ボタン」がある。
これはタッチパネルの右下にある「注目」ボタンを押すことで 「Lボタン」ちょいおしの
視点リセット機能が 「ターゲット注目」効果にかわる。
ターゲット注目とは大型モンスターの方向を見るボタン

これで操作解決しそうだが「弓」等狙いをつける必要がある武器はかなりしんどいです。
正直3DSで本気でモンハンするなら「拡張パッド必須」な気がしました。

「メタルギアソリッドスネークイーター3D」
グラフィックは普通にきれい。
となりにPS3のメタルギアHDバージョンがあったけど
あちらは45分待ちで こちらは15分待ち。

視点変更が「XYAB」操作 メタルギアピースウォーカー仕様なのでなれれば苦にならない。
マップチェンジ等 3秒ぐらいロードがある。
なぜか橋を渡るときに「3DS」のジャイロをつかって バランスをとる仕様が入ってるけど
邪魔なかんじ。スタッフさんに聞いたら3DSだから…っていってた。
そんな追加要素はいらないよぅ

「シアトリズム ファイナル ファンタジー」
ファイナルファンタジーでリズムゲーム
操作は全てタッチパネル!

「タッチ」と 指定した方向にはじく「スライド」 
そして指定された時間「タッチ」し続ける「ホールド」
の3つの操作で遊びます。

いわゆる 闘え!応援団系操作です。

曲の雰囲気に合わせて「ステージ」がいくつかあるけど
FFのバトルを模した「バトルミュージックステージ」がやっぱりいいね!
ちゃんとチビキャラたちが剣ふるうのがそれっぽい

特定の譜面を成功させると「召還獣」でてきて
いつもとちがった感じで遊べるのもよかった

あまり期待してなかったけど
これは結構おもしろいかも

ff好きなひとはぜひ遊んでみて
FF1とかファミコン音源だったりして結構こだわってる印象 

「NEWラブプラス」
あれ?「彼氏」さんは?っていうぐらい人がいなかった。
逆に入りやすかったのですんなり遊んでみた。
遊べたのは撮影モード
グラフィックはジャギー感がまったくなくとってもきれい
3DSをカメラに見立てて撮影会

3DSお傾きでカメラの回転
Lボタン押しながら3DS移動すると注視点の位置が変更できます。
もちろん制限ありますよ(笑
それに「彼女」に嫌われると撮影会おわっちゃいます!

撮った写真うまく取らないとちゃんとぶれたりするので 結構本格的!
「彼女」の後ろに回りこむこともできたのが新鮮。

「旋律のストラタス」
どんなゲームかよくわからなかったのでちょっと気になってたゲームその①
人があんまりいないのですんなり遊べた。

コンセプトが「アニメ」なのでオープニングムービーがTVアニメみたい
次回予告もあってそれっぽいね

バストアップのキャラ絵が変化するときがアニメーションで
普段は口パクなしの一枚絵が急に滑らかにうごくのでちょっと新鮮。
できれば口パクもほしかったけどね

で実際のゲームは昔なつかし横スクロールアクションゲームってかんじ
3人パーティで 十字キーの上下でキャラ切り替えてたたかっていく。
アクション風RPGってかんじかな?

弱攻撃と強攻撃を使い分けて ゲージだまったら必殺技つかえます。
必殺技の演出はカットインアニメが派手!
なんか「ああ中学生のときの私の考えた必殺技名」を叫んでくれる!
スタッフさんいわく ゲームショーバージョンはプレイ時間の都合で
チュートリアルカットされているそうで ゲーム内容がよくわからない場合は
聞いてね!とのこと。

必要以上にちまちましすぎてるかんじもするが 私は好きだったりする。
ちょっと某エヴァすぎな気がして設定が古臭いきもしなくもないけど
そんなに嫌いじゃなかったりもする。

「ラビリンスの彼方」
どんなゲームかよくわからなかったのでちょっと気になってたゲームその②
10分ぐらいで遊べた。
なんとなく ICOっぽいダンジョン探索ゲームかとおもいきや
戦闘部分重視なかんじ

動かすのは女の子ではなく「カメラ」で8方向に移動できる。
女の子は常にくっついて移動するかんじ。
パーティは4人で チャットで会話してる?かんじだけど
女の子とは直接コミュはできてないかんじなのかな

女の子と一緒に移動するからか ダンジョンRPGのような移動のさくさく感はなく
ディズニーランドの「ライド」に乗っているかのような感じ。
ちょっと移動が遅いかんじがするけど 製品版でもこのままなのかな?

戦闘はマップ上に徘徊するモンスターがそのままエンカウントする感じ。
ターン制だけどキャラが移動してくるのはなんか新鮮。
色が大事なゲームで赤( 青 緑の3すくみで攻撃していく

強い属性の攻撃を当てると 場にその色のHPがプールされ
次に同じ色の人が攻撃するとそれで回復するので単純に強い攻撃あてるだけではダメで
ちゃんと場にプールされたHPを回収できるようにターン調節するのが大事
結構頭使いそう。

かなり独特な戦闘で「ターン制」の万人安心感でこのゲーム遊ぶと最初はとまどうかも
ルールはシンプルなんだけどね。
スタッフさんにコツきいたほうがいいかも
それにしても女の子 結局 最後まで石投げてたけど
なにかしてくれるようになるのかな? 謎です。

「BRAVELY DEFAULT」
ゲームでは遊べず ARイベントが楽しめるブース

会場によういされたARマーカーを撮影して3DSでイベントを見る感じ
結構女の子があっちこっちいくのでそれを3DSで追っかけるのはなかなか面白かった。
ちょっと恥ずかしくなるくらいな過剰演技っぷりだったけどね。
ちゃんと合成しやすいように背景にもこだわっていて 自然にイベントみれました。
見終わったあと「ARマーカーカード」もらいました。

これ、お茶の間で見たらどうなるんだろう?
ちなみにこのARイベントは ニンテンドーEショップでダウンロードできます。
ARマーカーも後日公式ページで配信されるみたいです。

ゲーム自体はイラストを立体に起こしたかんじの手作りかんがあるつくり。
デモでは戦闘シーンもすこしみれましたよ。

「ドラゴンズドグマ」
PS3 XBOXどちらもあったけど
待ち時間がPS3 35分 XBOX15分だったので悩まずXBOXで遊んだ。
ゲーム内容は変わらないので ゲーム体験したいだけならXBOXのほうがはやいのでいいかも!

草原で戦う「グリフォン討伐」とダンジョンの「キメラ」と戦う2つのミッション選べて遊べた。
試遊時間内でクリアできればどちらも遊べるかんじ。
ちなみに私はどちらも体験できました。おすすめは「グリフォン戦」

グラフィックはもう惚れ惚れするね
炎で焼けていくグリフォンとか 傷ついていくキメラとか気合入っている!
ただ、処理負荷ぎりぎりまで使ってるからか
画面を引いたときに「ティアリング」が発生することもあった。
(ティアリングとは 画面に一瞬線が入ったようになる現象のこと
詳細はこちらで解説してます。)

ゲームはサードパーソンのアクションで
ポーンという3人のAIキャラをうまくつかえと口をすっぱくいわれたので
がんばってAIに「GO」って指示だしたら
自分が倒した感がなくてびっくり!
NPC賢こすぎだよ
たぶんTGS用に優秀なAIになってるのかな?
このポーン育成がこのゲームの売りでもあるみたいです。
製品版だと 自分のポーンがネットのだれかさんのところに言って
ムキムキになってかえってきたりするとか
こういうゲーム部分にもチャレンジしてるゲームなんだね

しがみつくこともできるというので
ちゃんとしがみつけた
「イベント」ではなく「アクション」としてしがみつけたのはちょっと感動!
つかまりながらきりつけてるのがなんか泥臭くてかっこいいね!

このゲーム結構いろんなことをNPCが話すけど これ「英語」音声「日本語」字幕だと
なかなか会話追えないので 日本語音声もほしいところ。

「FF13-2」
ボス戦から始まり 町とダンジョンで遊べるかんじ

エンカウント方式がちょっと変わっていて
マップを歩いていると 敵シンボルが出現。 
そのシンボルへの接触の仕方で「戦闘開始に有利不利」が発生する。
「シンボルエンカウント」と「ランダムエンカウント」のあいのこな感じ
敵が出現しても簡単に避けられるのがいいね!

戦闘は基本システムはFF13と変わらない
「オプティマ」が「パラダイムシフト」に名称変更されたが「ロール」を切り替える遊びは変わらないが 新たに「モンスター」を戦闘に参加できるようになった。
モンスターにはそれ単体が固有の「ロール」のようなかんじで
モンスターの組み合わせで「パラダイムシフト」の名称がかわる。
PCとモンスターとの組み合わせもあります。

モンスターには「ゲージ」をためると必殺技をつかうことが出来ます。
3人パーティで戦闘できるプチ召還獣なイメージかな?

このモンスターで「カード」の「デッキ」構成するみたいに
自分のお気に入りの「パラダイムシフト」探していくかんじなのかな?

戦闘には「ゴッドオブウォー」の「CSアタック」みたいなボタン入力が必要な「イベントシーン」が
挿入されてたりします。入力失敗してもそのまま戦闘継続するので「ボーナス」みたいなかんじなのかな。ちなみに仲間モンスターの「必殺技」のときもボタン入力を求められます。 

「SILENT HILL:DOWNPOUR」
ホラーゲーム好きなのでプレイ
試遊待ちの列がなく 試遊してないのかとおもってたけど
スタッフさんに案内されたブースが真っ暗ななか
中に人がみっちりいたのがホラーだった。

体験プレイはゲーム途中から始めるタイプで
いきなり「ギミック」でなにをすればいいのか「?」
スタッフさんに聞いて ギミック解除に話きいてすすめた。
分からなくなったらすぐスタッフさんにきくといいです(困

雰囲気の怖さはかなりある。いつもどおり あの暗闇になんかいそうなかんじはよくできてるし
こんな音ここでしないよねっていう幻聴系の環境音が怖い
ときおり女の子の声っぽいのが混ざってたり…。

「クリーチャー」もいつもの生々しさ。
突然違和感のある物体が天井から降りてきたりして
「おっふ」ってかんじになる。

今回の主人公 見た目は頼りがいあるけど
あんまり早く走れなかったり 対抗手段もとぼしい感じで
怖さ堪能できそう! そうおそうこれがホラー

あと「振り返る」ボタンなる機能がついてたのが斬新
このボタンを押すと自分の背後がすぐ確認できます。

今回の体験プレイでは特に使うところ無かったけど
これはすごい発明かも!

耳元に息がきこえて 後ろ振り向いたら「うぎゃー!」みたいなシーンきたいしちゃうね!

まとめ
行く人いく人VITAのところに行って行列つくるので
他の人気ソフト試遊がとても快適でした(笑
VITA人気作で遊ぶ人は覚悟して並んでね(笑

据え置き機のタイトルすごくすくなくなった印象
DSは無くなって 3DSの試遊がおおいかんじ。
PSPもVITAに移行したのか少ない感じ

話題のグリーさんは リアルガチャがあって笑った。
勢いすごいなあ。

個人的にはいつもたのしみにしていた「アイレム」ブースがなくなったのがさびしいかんじ。
明日はゲームショー反省座談会の予定

コメント

  1. 春夏秋冬 より:

    楽しく拝見させてもらってます。
    モンハンはぶっちゃけ売れそうですか?情報サイトみて出来上がり具合は確認できても作品のオーラみたいなのは伝わってこないので、ざっとさわった感じプロの目からみてどうだったでしょうか。

    • uutan より:

      コメントありがとうござます!会場の感じだとモンハンはぶっちゃけ売れそうです!
      この冬のマリオから始まる3DSラインナップでハードも牽引しそうですし
      業界的には ここでの3DSの伸びに大きく期待していますしこたえてくれるとおもいます。
      で、できればVITAさんともどもゲームを活性化してくれるはず!

      モンハンお仲間がいればもりあがることない気がします。
      モンハンは顔見ながらわいわいやるものだなあと 試遊ブースでおもいました

  2. タピオカ より:

    たくさん遊ばれたのですね。お疲れさまです。
    PS VITAは有機ELの効果で黒が綺麗らしいですね。

    一回生で見てみたい。

    • uutan より:

      はい!とっても自然できれいでした。発売前に見る機会あるとおもうのでぜひみてください。持ってみると所有欲がぐっとでるかんじですよ

  3. 田口 より:

    プレステ3のバイオハザード5を通常コントローラーで1人プレイしてて、友達がMove単体で射撃参加するのは可能ですか?

  4. より:

    PSVITAのカラーバリエーションが参考出展?されてましたが、ううたんさんは気になる色はありましたか?

    • uutan より:

      カラーバリエーション展示されてたんですね!
      気になる色は「しろ」「ピンク」「オレンジ」「薄グリーン」かな
      ポップな感じがしていいですね
      実物見てみたかった!

  5. よっしー より:

    MH3Gの仮想十字ボタン、製品版では下画面で自由に位置やサイズや縦横比を変更できるそうなので(ステージのショーでディレクターが実演してました)、指が届かないという事は多少マシにはなるんじゃないかと思います。

    • uutan より:

      そうなんですね
      わたし 人より手が小さいので下画面のタッチパネル十字キー小さくならないかなっておもったんですができるんですね!出来ればそれ 体験ブースで説明 体験したかったなあ。

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