メリークリスマス!
ということで今年公開した映画で 私の心に残った映画ベスト5 です。
1位 トイ・ストーリー3
どのトイにもそのキャラクターが一番光る見せ場が盛りだくさん
もちろん新キャラもとっても魅力的
とくに「バービー」関連のネタとバズのシーンが最高に笑えました。大爆笑!
こういう夢のような物語のなかにも 現実もしっかりと描いていくのがピクサーさん
成長していく子供、その子供と生きるおもちゃたちの幸せを素直に表現されていて
すごく暖かく深い締め方でした。
これ以上ないエンディングです。
ラスト5分泣きっぱなしだよ うわああーん
→トイストーリー3 レビュー
2位 ヒックとドラゴン
ちから強いバイキング一族に生まれながら
ひ弱でたよりない族長の息子「ヒック」と
バイキングたちに恐れられるナゾのドラゴン「トゥース」
との交流を描いた作品。
見た目はひよわだけど「弱い人間」じゃないヒックがとても魅力的
なので宿敵関係のドラゴン「トゥース」との交流に素直に共感できる。
でその交流が全編じんわりくるんです。
ヒックとトゥースの交流の絆の証がバイキングらしくていいですよ
→ヒックとドラゴン レビュー
3位 インセプション
テーマは「夢」のSFサスペンス映画
SF映画は 小難しそうって身構えちゃうひと多そうですが
この映画 そういったSFギミックの説明はあっさりしてるので
そのまますとんとディカプリオや渡辺謙と夢の世界に没頭できるよ
夢って シチエーションはリアルなんだけど物語としてはなんだかへんだったり
ある拍子にまったくつながりがないシーンに切り替わったり
おもわず「あるあるー」ってうなずく夢シーンがいいです。
苦悩するディカプリオが素敵です。
→インセプション レビュー
4位 十三人の刺客
切って切って切りまくる侍あだ討ち映画
やりたいことがシンプルに「13人 VS 300人」
不況にはこういう映画見ると気分がすかっとするね
この映画の半分以上は切りあいシーンなんですが
前半の一太刀の緊張 恐怖が麻痺していく中盤
そして 血まみれ泥まみれで なにをきってるのかもわからなくなるほど疲れ果てる終盤
とまったく間延びしないんです。
こういうやりたいことにぶれがない作品はだいすきです
→十三人の刺客 レビュー
5位 告白
話題の問題作小説 湊 かなえ「告白」を中島監督が映画化。
今作は原作に忠実に映画化されていて
この小説のダークさが際立つ映像で表現していきます。
なのでいつもの監督の映画と比べるととても暗く重くるしいです。
テーマがかなり人を選ぶ作品で
それが許せるかどうかで評価はかわるかもしれませんが
私は許せましたよ(笑
→告白 レビュー
こんなかんじでした。
今年は多くの映画が3Dになってましたね!
ゲームは来年3DSから本格的な3Dブームになるのかな?
映画はやっぱり映画館でみるのがいいね!で、心に残ったのをコレクションするのがよいなあ
とおもった年末進行のううたんでした。
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コメント
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今年の映画は洋画が強かった印象が強いです。
良い味を出していた映画は沢山ありましたけど、完成度としてはお世辞にもよろしくなく・・
ちなみに今年の邦画筆頭と思われる告白は結局見鑑賞。
暴走する未成年に大人が振り回される構造が見えてしまい、毛嫌いした結果です。
(-"-;A
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こんにちは。
今年も面白い映画でいっぱいでしたね。
新作のみならず、『エル・トポ』のリバイバルとか、『ロックン・ルール』の日本初公開とか、話題もたくさんありました。
記事で挙げられた5本は、いずれも楽しませてくれましたね。『ヒックとドラゴン』の続編が楽しみです。
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>ノウスウさん
告白はノウスウさんの読みとちょっと違った展開なので 落ち着いたらぜひみてみてください
この小説 が本屋大賞とったのが信じられないぐらいのダークさです
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>ナドレックさん
ヒックとドラゴンの続編製作していたんですね
知らなかったです!情報ありがとう!