「ダーケストアワー 消滅 」感想です。
ダーケストアワー 消滅 とは?
「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが製作、プロメテウスのジョン・スパイツ脚本のロシア・アメリカ合衆国のSFスリラー映画。
あらすじ
モスクワにやってきた若き企業家ショーンとベン。2人は訪れたナイトクラブで突然停電に見舞われ空からは無数の光が舞い降りる。光はベンたちの元にも降り姿を消すがその空間に触れた人が一瞬で粉砕されチリと化す。光は全て姿の見えない侵略者だったのだ…!
「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが製作、プロメテウスのジョン・スパイツ脚本のロシア・アメリカ合衆国のSFスリラー映画。
あらすじ
モスクワにやってきた若き企業家ショーンとベン。2人は訪れたナイトクラブで突然停電に見舞われ空からは無数の光が舞い降りる。光はベンたちの元にも降り姿を消すがその空間に触れた人が一瞬で粉砕されチリと化す。光は全て姿の見えない侵略者だったのだ…!
いわゆるエイリアン侵略もの。
ある日突然空から大量の幻想的な光が舞い降り
その光が地上に降りたとたん姿が消え、人々が次々チリになる!
なんとそれは見えない侵略者の殺戮のはじまりだったのだ!
というかんじで始まるこの映画
見所は「見えない」侵略者との人類のサバイバル
「見えない」エイリアンといえばプレデターさんが思い浮かぶけど
ダーケストアワーの侵略者は
プレデターさんのように空間に違和感もなく本当に「見えない」
(極たまにうっすら光るけど)
しかも何千、何万と一斉に襲ってくるんです!
そんな侵略者さんの侵略方法はいたってシンプル、獲物に接触すること。
なんと触るだけで生物はあっという間にチリに…
見えない侵略者からわけもわからず逃げ惑い
いたるところで粉砕される大量殺戮シーンが前半の見所
その粉砕シーンも独特な描写で
触れた場所からひねりながら粉々になっていくビジュアルは一見の価値アリです。
とここまではちょっと変わった設定がいいかんじですが
中盤から後半は展開がちょっと雑で
見終わったら結局「THE B級SF」のところに落ち着いちゃったのが残念。
だけど後半出ているある「奴ら」たちのビジュアルがかっこよすぎて
ちょっとそこはよかった(笑
その「格好」にも意味があるんですけどね。
ちなみにDVDでは映画の「その後」が特典についてるのでぜひ!
本編とほぼ同じクオリティで作られてるので(さすが低予算映画!)
おまけおは思えないほどしっかり作ってありますよ
100点満点で65点
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