あらすじ
地上の楽園ハワイに一組のカップルが殺された。
ちょうどそのときハネムーンにハワイに訪れた
クリフ(スティーブ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
現地で知りあった人間たちにその犯人がいるか疑いを持ち始め…。
良くある「あなたにこのラストわかる?系」な映画ですが
私の大好きな監督さん デビット・トゥーヒーさん最新作
なので何かやってくれるのかと期待!
序盤のどいつもこいつも怪しい感はいい雰囲気。
ただ、いかんせん出てくる登場人物が少なすぎて
考える組み合わせがあまりないんだよね。
見所は美しいハワイの景色(実際の撮影場所はプエルトリコが多いみたいですが)
といつもは強い女ばっかりなミラさんの甘い新妻振りぐらいかな。
オチはサプライズネタとして悪くないかな後思うけど
終盤のネタ晴らしに問題があるかな。
こういったのは視聴者に考えさせないぐらいたたみかけた勢いが大事だと思うのですが
説明すごいスローテンポで 逆にわかりにくくなっちゃったんですよね。
ここがうまく出来ただけでもっと評価上がるのに。
でもまあ 後から考えると あのシーンとか このシーンとか
ちょっと強引というかフェアではないかなと思いましたけど。
終盤の逃走劇がいい感じのできで見てて気持ちよく
ラストの締めも悪くなかったので
もしかして監督 ここ撮りたかったところなのかな?
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→ビロウ
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