ゼルダの伝説 時のオカリナ3D感想 タッチパネル操作の快適さやゲーム内ヒントが◎ 安心リメイク作

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D

3DS ゼルダの伝説 時のオカリナ3D レビューです。

ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」とは
 1998年11月21日に任天堂から発売された
NINTENDO64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のリメイク
ゼルダシリーズ初の3Dゲームで
「Z注目」や「状況に合わせてアクションが変化」等
革新的なシステムを導入したその後のゲームに大きな影響を与えた作品

NINTENDO64版ゼルダプレイ済みです。

■とっても丁寧なリメイク作
ああ!「あのシーン!」とか
当時の記憶がよみがえってきます!
ゲームの面白さはオリジナルとまったく遜色ありません
安心クオリティです。

宝箱開けるときの「テ-レッテッテー!」っていう演出とか「黄金のスタルチュラ」発見したときの
うれしさもあいかわらずです
あそんだ感覚はそのままに より遊びやすい工夫がされています

上下画面 タッチパネル操作で快適メニュー操作
アイテムの持ち替えとか「マップ」を確認するために「メニュー」を開いてましたが
3DSになって 上下画面とタッチ操作で このメニュー操作まわりがとても快適!
タッチパネルを使った操作性が秀逸です。

タッチパネルの四隅をうまくつかった操作が秀逸
持ち替えなくても4墨なら指が届くので本当にボタン感覚でさわれます
特に「右上」「右下」に「アイテム」を配置できるようになったので
アイテムを4つまで簡単に使えるのが便利

■困ったら「シーカースト-ン」 安心のゲーム内攻略ヒント
10年以上前のゲームっていうのもあるけど
今遊ぶと「つぎどこいったらいいの?」とか結構悩むかんじ
(わたし まえにあそんだのにね)
ネットの攻略記事では「ネタばれ」が心配。

多くのサイトは配慮されてるけど
「そこだけ知りたい!」っていう感じではしらべられないし!
でもゼルダならゲームに「ヒント」機能つき!
「シーカーストーン」っていうオブジェクトで「ヒント」が動画でみれるのです
「動画」っていうのがきもで
「あ!わかった!」って見てる途中で「ひらめいたり」できるのがいいんです!

ちなみに「ダンジョン」内には「シーカーストーン」無く 気楽にヒントみれない感じも
「自力で攻略するぞ!」って気分になるのでいいです
でも 何度もやられたりすると 「コンティニュー」画面にさりげなく「ヒント」ボタンがでてくれるのがうれしいです

個人的に「過保護」過ぎる進行よりも「悩みながらすすむ」ほうがすきですが
これ 「バランス」とるのかなり困難なので
こういう「ゲーム内」にヒント入れちゃうの かなりいいのかも!と思いました

■ジャイロセンサーでの視点操作はいらなかった!
このゲームに関してはあまりいらない機能だったかな
ダンジョンの謎や「黄金のスタルチュラ」等を探すのに
頻繁に「視点切り替え」するので
3DSを向ける操作だとかなりわずらわしい感じです。

スライドパッドでも動かすことが出来るんですが
「ジャイロセンサー」も反応するのでへんなぶれが気持ち悪かったかな
ちなみに「この機能」オプションでオフに出来るんですが
オン/オフできることが知らなくて しばらくずっと違和感もったまま遊んでました
ただ、この「スライドパッド」と「ジャイロ」があわさった
不安定な感じはFPS等でスナイプするときの手振れとかがうまく再現できる感じができそう

■「L注目」で「Zトリガー」の偉大さを知る
ニンテンドー64での「Zトリガー」による「Z注目」は
3DSになって「Lボタン」の「L注目」になりました。

これが結構操作性ちょっと
ニンテンドー64のZトリガーはとても押しやすく 保持しやすいボタンでしたが
3DSってL/Rボタン正直あまり押しやすいボタンではないんですよね
特にLボタン保持したまま操作でちょっとやりにくさ感じました

まあなれればいいんでしょうけど
オリジナルのZトリガーの操作性と比べると3DSのLボタンでは荷が重いかな

■立体視は うーん
高いところは高くて足が「すくむ」感じとか
アイテムゲットしたときに
これ見よがしにアイテムをアップにしたときの「立体感」で
手に入ったときのうれしさがアップしたりしたけど
やっぱりアクションには向いてないかな

というか「カメラ」がコロコロ動くゲームはかなり厳しいかも
「立体視」オンでがんばろうとしたけど 結局2Dで遊んでました
「立体視」はイベントシーンとか演出のときだけ{ON]にするのがいいと思います

■「3Dオフ」すると実はグラフィックのクオリティがあがる!
実はこのゼルダ
「3Dオフ」にすると画面に「アンチエリアシング」が入ってジャギー間が軽減されます!

わかりやすいのはハイラル平原で「遠景」の山のアウトラインに注目!
「3Dオフ」にした瞬間 ジャギーが消えてきれいになりますよ。知ってました?

3DSは「3D」機能を使わないときと「その処理」があくので
DEAD OR ALIVE Dimensions(デッド オア アライブ ディメンションズ)」では
3Dオフ時に60フレームで遊べるとかやってましたね
今後はこういう使い方もふえるかも!

で「2D」できれいになると ますます「3D」からはなれちゃうんですけどね
これがこまったことに(汗

■まとめ
もとのゲームの完成度はここで語るまでもないゲームで
内容に関しては余すところ無く体験できるし
メニュー等遊びやすくなる工夫もバッチリ

さらに「裏ゼルダ」なるモードも入ってる!
ちなみに「裏ゼルダ」本当に難しいので 遊ぶひとは「覚悟」しましょう!
でも「ゲームクリア後」でした遊べないので注意!

2011年8月現在 3DSで長く遊べる「和少ないゲーム」だと思います
ただ本当に「丁寧なリメイク」で3DSのすれ違い通信等3DSならではの遊びは
あまり無かったのがさびしいかな(ジャイロ等 おまけなかんじつかってたりするけど)
リメイクだからしょうがないけど
せっかくの3DSの遊び 生かしたタイトルもっと出てほしいかなと思いました
100点満点で85点

コメント

  1. タピオカ より:

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    PASS:
    自分は逆に3Dをオンにしたほうが画面がキレイに見えました。
    なぜかはわかりませんが。
    ちなみに裏モードクリアしました。
    後半はきつかったですね。

  2. ううたん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >タピオカさん
    3Dは ジャギー感が減るんですよ。
    なのでニンテンさんは 低解像度でも立体視でいける!って思ったんですよね
    裏モード クリアすごいです!

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