アンチャーテッド- 砂漠に眠るアトランティス -感想 笑っちゃうほど大ピンチ! まさしくハリソン級の冒険アクションゲーム

アンチャーテッド - 砂漠に眠るアトランティス -
アンチャーテッド – 砂漠に眠るアトランティス –

アンチャーテッド- 砂漠に眠るアトランティス -(アンチャーテッド3)感想。
アンチャーテッド2プレイ済みです。

このシリーズのコンセプトは「プレイする映画」
前作はこのジャンルの中で文句なしの出来で
もうこれ以上「ネイト」さんピンチにできないんじゃないっていうぐらい
2でも大変だった彼ですが
そんな私の心配(?)なんて吹き飛ばす
わらっちゃうほどの「大ピンチ」が待ってます。

そのときのネイトさんの
「やべやべやべやべやべー」って絶叫しまくるのがいい!

もう「やばい」どころの騒ぎじゃないんだもん(笑

そんな「やばいシーン」全部操作できるのがアンチャシリーズ。
しかもきちんとアクションゲームになってるのがすごい。
とにかく 迫力が半端ないので
ネイトさんと同じ気持ちになってプレイヤーもなんかあせってプレイしちゃいます。
バランスも1回で十分クリアできるけど ちょっとがんばらないとダメなバランスで
そのぎりぎり感がちょうどいいんです。

そのクライマックスシーンを含めた「映画のお約束」の美学も健在。

結局こうなるよね!っていう繰り返しの展開が
「キター!」って楽しくなるのです!

そして今回 アドベンチャー映画でおなじみ
「主人公渾身のパンチにけろりとする巨漢」
っていう冒険映画のお約束をゲームシステムに取り入れて再現したのが
なにげに感動でした。

だからパンチ効かないけど必死に殴ってそのリアクション楽しんでました。

ネイトさんの「ひとりごと」もあいかわらず楽しい!
個人的に秀逸だったのはガスボンベ撃つとしゃべる
 「朝からプロパンガスのにおいいいねえ!」
これが聞きたくて ガスボンベ探しては撃ってました。

そして今回「相棒」の「サリー」と同行することが多くて
そのやり取りも秀逸。

「謎解き」は 手帳を見ながら「ヒント」を探して「ひらめいていく」
「発見する」楽しさが満載!
いわゆる「ロストテクノロジー」的な
古代の神秘を感じる仕掛けのこだわり感がすごいです。

ゲームボリューム的にはシングルプレイは2よりちょっと減った感じですが
その分 内容の豪華さが増しているので特に気にならなかったです。

バリエーション豊かな「謎解き」に比べると
「戦闘」の展開のバリエーションが少なめなのが気になるかな
隠密行動できそうでも結局銃撃戦になってしまったり…。

まあ、それも映画の「お約束」なんですけどね(笑

そんなかんじの「アンチャー3」
まさしくハリソン級の冒険アクションでした。
おすすめ!
100点満点で95点

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