「プログラマーさん」　ゲーム天守閣的ゲーム業界用語　その2

プログラマーさん
昔はゲームすべて（企画　絵　音楽）プログラマーさんだけでつくってただけあって
このひといないとゲーム作れない。最近は分業化が進んでて　
ゲーム部分の仕様を作る人と　ゲームを作るシステムエンジンを作る人（研究したりされたり）
に分かれてることがある。
ゲームの初期、企画さんと相談しながら　できることできないこと餞別していくので
結構ゲーム企画への影響力があったりする。
たまに企画さんより企画内容に影響力があることがあり、
なんだか立場が逆になってる場合があったりなかったり。
デザイナーさんにとっては
ゲームのデータリソースの配分（おこずかい）を決定してくれるお母さん役。
たいてい開発進むたびにおこずかい増やしてくれるけど
たまに作っていくたびにどんどん減らしていくことがあって
デザイナーさんが泣いてるときがある。これじゃ不良になっちゃうよ！
できれば最初からしぼってくれるプログラマさんが素敵。
もちろん文句はいうけどね！
プログラムできるから計算も得意だという発想から
飲み会の割り勘担当になることが多い。
で、計算間違ってるの指摘すると
「プログラムは理系じゃなく文系なんだよ！
C「言語」って書いてあるだろう！この野郎！」
っていわれてなんだかすごく納得。
上記のようにプログラムは文系なので当然　英語勉強してるひと多い。
でも変数名やダミー名の指定がローマ字のことも多く　なんだか安心する。
仕事道具にこだわりがあって、マイキーボードの人がおおい。
メカニカルなひとの近くの席になると　キーボードの音で
がんばってる感じがすごくする。
ウインドウズはクラシック仕様がすき。エアロは嫌い。
パソコン操作もこだわりがあり
ノーマウス　キーボードオンリー操作がなんだかすごくかっこよい。
でも、パソコンの不具合みてもらうときに
よかれと想いさりげなくおいた「マウス」をそっと脇に寄せられるとなんだかせつない。
でも最近はタブレットをマウス代わりに使うニュータイプも多い。
もうそろそろ脳派マウスでプログラくむひともでてきそう。
休憩室にいるときに話すと
「仕事したいんだけど、いまコンパイル中」っていう台詞がにくい。
＜こんな人が向いてるよ＞

理系の勉強が大好きな人。プログラムはしらなくても良かったりする。
プログラム技術の場合は自分でゲーム作ったことがあるかどうかが大事。
いろんな要素を組み込みするので　絵　音楽等の知識がないと
何でそれが必要なのか理解できないので勉強しておくとよいです。

↓セガさんのプログラマーさんの本。現場のいいお話かいてあるので読んでて楽しいよ。


ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術