映画感想ソウ ザ・ファイナル3D 85点 ボリューム満点いろんな謎解明ですっきりまるっと完結編!

ソウ ザ・ファイナル3D(SAW 3D)映画感想(レビュー)です。
過去シリーズ含めてネタばれなしです。
本当にSAW完結しちゃいました!
スタッフの皆さんおつかれといってあげたいですよ。
本作は完結編にふさわしい内容になってると思います。
なのでちょとご祝儀点数です。
SAW6にあった本編前のSAW集編が
「SAW集編 2D」として今作にもついてます。
生死不明リストなんかもあげてくれるので
「あれ?この人誰だっけってことになりにくいようになってます」
良い感じにもりあげてくれてとても良かったです。
では映画本編はというと
導入からファンの心をつかむシーン!
これこれ!これみたかったんだよね!
長く心につっかえてたものが取れた気がしましたよ!
でこのあとSAW6の直後からお話が進んでいきます。
とにかくボリュームがすごい。おなか一杯。
次から次へ新しい装置やら罠やらもりだくさん
すごい!さすがラストだね。出し惜しみ一切なし。
途中 あるゲームが某有名映画のSAW版みたいなかんじで
この無理やり感私好きだなあ。
正直ゲームの展開はもう「マンネリ」ですが
それがここちよくなっちゃってるのでこれでいいんです!
ちゃんとお約束の「仕掛け」も入ってるし
それ自体もすごくSAWらしいかな!
それ以外にもファンのこころ揺さぶる描写しっかり!
3Dはどうなのさというと
存在感をぐっと増すための使い方にあえておさえてる感じです。
ずっと3D意識されてもつかれるので程よい感じかな。
でもゲーム描写シーンになるととたんに3D効果を意識した
演出どころか この装置3Dになったから採用したよねっていう感じです。
ここぞというときに派手に3D効果使ってきて
それがおそろしい。思わずよけちゃったよ(笑)
こういうアミューズメント的な映像のほうが3Dってわかりやすいね。
今作はもともとSAW7とSAW8を作る予定を
SAW3Dとして一作にまとめたそうです。
なのでなんとなく駆け足ぎみなのかなとおもったら
そうでもなくてちょうどよい感じに収まってます。
いままで売りのひとつだった誘拐シーンのどきどきをあっさり目にして
「ゲーム」部分や「謎解明」部分の尺は十分とってある感じです。
結果的に1作に収めて良かった気がします。
なんとなくSAW8につなげるならここで終わりだよなあっていうポイントは
あったけどそこで終わらせても間延びする感じだったしね。
少なくともファンのひとは満足すると思いますよ。
あんなことやこんなこともすっきりまるっと解決するのでぜひ劇場で3D鑑賞してきてくださいね!
SAWシリーズ
 →SAW 100点 ねたばれなし
 →SAW2 85点 ねたばれなし
 →SAW3 70点 ねたばれなし

 →SAW4 80点 ねたばれなし
 →SAW5 65点 ねたばれなし
 →SAW6 80点 ねたばれなし
 →歴代SAWシリーズ罠・装置リスト 感想つき

最近みた映画
 →リミット 80点
 →SP 野望篇 75点
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コメント

  1. 映画大好き より:

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    ここまでべた褒めされると「おまえは映画制作者の回し者か??」と言いたくなるが…

  2. ううたん より:

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    >映画大好きさん
    違いますよー
    べた褒めなら100点です。
    記事にもご祝儀ってかいてますよん。

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