[映画感想]/借りぐらしのアリエッティ ジブリ作品 75点  ねたばれなし

ジブリ作品ですが 宮崎駿監督ではなく今回初監督の米林宏昌監督です。
駿さんは今回 原案と脚本担当をしています。
ジブリの近作での宮崎監督ではない作品はあまり評価が芳しくなく(もしくは監督交代)
特に「ゲド戦記」でかなりお株をおとしてしまっていたので
今回うまく挽回できたのかどきどきしながら見に行きました。
で、どうだったのかというと
映画冒頭の一小人としての生活と「狩り」のシーンで
すぐこの世界に入っていける展開はここちいい!導入大満足です!
もう少し出し惜しみするのかなと思っていたので
心わくわくしちゃいました。
主人公とアリエッティの出会いも素敵でこれはいい!
萌死ぬ人もいるんじゃないかな。

相変わらず舞台美術がすばらしく 小さな小人たちが人間の
世界に溶け込みながら生活しているアリエッティたち、
本当に生活してるんだーって思わせる説得力があります。
スケールが小さくなっただけではなく、
本当に小人たちの世界になってるのがなにげにすごい!
特に小人ならではの現代アイテムの使い方がなんだかほほえましいです。
こんな使い方があるんだね。(笑)
小人の世界描写はおなかイッパイで満足です。
ではお話はというと
ストーリー展開はキャッチーな前半の「狩り」の場面など 
見所はいくつかありますが
基本的に静かな展開が続きます。
見所の期待は小人アリエッティと人間の翔くんとの交流だと思いますが
絡みがちょっと薄味すぎるかな。
ラストの盛り上がりでいまいち感動成分が薄かったのも
ここが原因かな 
あと 後半から作り手がいいたいことキャラクターに言わせてるなあ
思わせているように感じてしまう台詞がちょっと私的に気になってしまいました。
言葉にしなくても十分伝わったと思うのでここは
ぐっと我慢して違う言い回しにして欲しかったです。
それでも世界観のすばらしさで見終わったあと 思い出してるとなんだかもういちど
帰ってきたくなる世界ですよ。
今回監督された米林宏昌監督、ジブリの今後を占う意味もあった今作
すごい重圧だったとおもいます。お疲れ様です。
ところどころの演出が今までと違ったカラーがあったので見ていて新鮮でした。
今回いろんな制限があったとおもうので
次作は駿さん脚本ではない作品で見てみたいです。
2010年夏の映画はどれも出来がよく素敵でした!
以下この夏映画レビュー
 →トイストーリー3(Toy Story 3) ピクサー 100点
 ヒックとドラゴン ドリームワークス・アニメーション 95点
 →インセプション(inception) ワーナー 95点
 →カラフル 原恵一監督作品 80点
 →プレデターズ(Predators) 75点
 →踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!  75点

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アリエッティ主題歌すばらしい!
ただこの主題歌に映画の内容が一歩及んでいないかな。
もっと創想像力豊かな展開を期待しすぎていたかなあ。

Arrietty's Song(借りぐらしのアリエッティ・主題歌)
Arrietty’s Song(借りぐらしのアリエッティ・主題歌)
舞台美術はずっとみてても飽きないです。

ジ・アート・オブ 借りぐらしのアリエッティ(ジ・アート)
ジ・アート・オブ 借りぐらしのアリエッティ(ジ・アート)

[映画感想]/借りぐらしのアリエッティ ジブリ作品 75点  ねたばれなし」への4件のフィードバック

  1. ノウスウ

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    この三連休での映画館はアリエッティとトイストーリー3目当てで大賑わいでした。
    確かにアリエッティは辛口な評価が多いけど前売り買ってしまったので仕事帰りにでも行ってきます。

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  2. SECRET: 0
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    僕もアリエッティ見に行ってきました。宮崎監督以外のジブリ作品を映画館で見たのは平成狸合戦ぽんぽこ以来なんじゃないかと・・・w
    で、内容はというと、かなり良かったです。最近の宮崎監督作品よりも良かったかも。ただ、悪役がいつもよりイラついたのは監督が違うからなんでしょうかねw(ネタバレになっていたらすいません。削除してしまってくださっても大丈夫です。)

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