映画「遊星からの物体X ファーストコンタクト」感想。あのノルウェー調査隊で「何」が起こっていたのかを描くこれがプリクエル(前日譚)の見本という映画

遊星からの物体X ファーストコンタクト [Blu-ray]

遊星からの物体X ファーストコンタクト 」感想です。

遊星からの物体X ファーストコンタクト とは?
ジョン・カーペンター監督1987年「遊星からの物体X」の前日譚を映画化。
ノルウェー調査隊で「何」が起こっていたのかを描く

あらすじ
1982年、ノルウェー南極観測隊が氷の下から巨大宇宙船と氷漬けの地球外生命体を発見。古生物学者のケイトは調査のため呼び出されるが「それ」はまだ生きていた。
隊員を次々襲いながら同化していく「それ」。いったい誰が「それ」なのか?

遊星からの物体Xといえば映画冒頭に登場する「犬」
この「犬」が「いた」ノルウェー観測基地で何が起こったのかを描く
プリクウェル(前日譚)です。

「遊星からの物体X」を見た人は「ノルウェー隊」がどんな結末を迎えるのか
わかっているのであの「結果」がどのようにして「起こり」
どう物語が展開されてつながっていくのかが見所。
この映画はそんな期待にきっちり答えてくれます。

逆に見たことない人でもオリジナルの事件のきっかけから描かれるので
前作の知識は必要なくても大丈夫。
しかもこの映画オリジナル「愛」半端ないので
リメイクかって思うほど細かいところが「物体X」してて
一体誰が「それ」なのかっていうどきどき感も十分味わえます。

肝心の「それ」の表現は
まるで人体トランスフォーマーか!と思うほどの予想以上の人体変形が見所
でもCGになったせいか生々しさはダウン。
ここら辺はオリジナルは偉大だったということになるけど
逆にちょっと「きもい系」ダメ!って言う人も意外といけるのかも。

そして「それ」が暴れたあとに残った「結果」が
「なんていうことでしょう!」的に
オリジナルの隙間にきれいにピースがはまってくのが見事!
この映画どれだけ気を使ってんだよとちょっと感動した。

ラストのほうの攻防の流れがちょっと安っぽいのが気になるけど
物語を締めくくるヒロインの決断にこの映画のテーマがきれいに詰まってて
なんとも私好みの余韻が素敵です。

あとエンドロール前の憎い演出!
これみせられちゃうと前作見たくならないわけないよ!

100点満点で85点
これが「プリクウェル」映画の見本ですという映画でした。

ちなみに遊星からの物体Xの続きがPS2で「エピソード2」として
ゲーム化もされてたりします。

遊星からの物体X episode II (コナミ ザ ベスト)
遊星からの物体X episode II (コナミ ザ ベスト)

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