映画「SUPER8」感想  謎で引っ張る本編以上に エンドロールの映像がいい! 

SUPER8
SUPER 8/スーパーエイト
映画「SUPER 8」感想
スティーヴン・スピルバーグ製作 J・J・エイブラムスが監督のSF映画
あらすじ
 1979年 アメリカ・オハイオ州 8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子供たちが列車衝突事故を目撃。
 その事故を撮影したフイルムには政府が隠蔽するあるものが……
といった感じです。
映画の題名になっている「SUPER8]」は1965年にコダックが開発したアマチュア用8ミリフイルムのこと
主人公たち少年少女が映画の撮影に使っているのがこの「SUPER 8mmFilm」なんです。
まず、導入のシーケンスのなんともいえない物悲しさ
私はここで「ぎゅっ」と胸をわしずかみにされました
出てくる子供たちは少年冒険ものにはお約束な感じの面々。
母を事故で亡くした プラモデル製作が得意な主人公
ふとっちょわがまま監督少年 ちょっとかわった歯の矯正っ子 酒びたりの父をもつキューティ少女
と各子供たちのキャラクターがまあなんと典型的ですごいねらってるなあって感じです。
彼らの行動もジュブナイルらしいかんじで
ああ、このキャラなら こう行動するよね!っておう期待にこたえてくれます。
ちょっと不良な行動がかっこいいという子供らしさもいいです!
ここらへんは本当「スピルバーク」作品等でよくみた感じの構成展開で
知ってる人がみると うれしくなっっちゃいます。
このあと子供たちが 政府が隠蔽するある事実を目撃する「謎」の描写は
JJエイブラムス監督らしい 話の展開で とてもスピーディで飽きさせません
そしてスピーティーながらも「謎」への興味をひきつける
出し惜しみ感は新鮮で単純にどきどきします。
みえそでみえない あ!ちょっとみえた?とか
たぶんこうなるんだろうなあ やっぱり あれ?そうじゃない?
とか うまく揺さぶってくれます。
ところどころにあるユーモアもよくて
劇場でもくすくす笑い声ありました!
といいことばかり書きましたが実はこの「なつかし少年少女冒険もの」+「現代風謎エンタメ」
ではこの2つがうまくかみ合っていたかというと実はそんなにうまくいったとはいえないかな
謎部分の描写は魅力的だけど 
「クローバーフィールド」見てる人には こういうの前にもみたなあと感じてしまうし
話の展開がスピーティゆえ 
少年少女たちとのやりとりに余韻がないというか 上澄み感はかんじたかな
とエンドロールまでは思っていましたが この少年たちの描写のものたりなさは
エンドロール中にある映像で補完されるかんじになってます。
しかも この映像がすごく面白い!
本編の映画以上に楽しかったです(笑
これは監督のねらいなのか?
もしかして……… なんて深読みしちゃいました
少年少女冒険ものとしてみると オマージュささげてはいるけど 
過去の名作には到底及ばないので
むしろ そういう味付けの いつものエイブラムスエンタメを見に行く感じだと楽しめると思います。
エンドロールの映像が好みだったので 100点満点で80点
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↓JJエイブラムスさん関連映画 スピーディーな展開や話題づくりですごいエンタメしてるなあと感心しちゃいます
次作は原案・製作で 2011年 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
監督では 2012年 スタートレック2だそうです
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