SIGGRAPH2010 物理ベースレンダリングに360ディスプレイ 気になった発表見てみたよ

いきなりですが みなさんシーグラフってっ知っていますか? 
以下wiki参考

アメリカコンピュータ学会におけるコンピュータグラフィックス (CG) を扱うSIG(分科会)
1974年から開催されている威厳のある会なのです。
ピクサーのトイ・ストーリーの前身である「ティン・トイ」もこのシーグラフで発表
されたんですよ。最新のCG技術や考え方 使い方がよくわかりますよ。
で、SIGGRAPHで紹介された気になった発表

「Physically Based Shading Models in Film and Game」(4gamerさん記事リンク)

トライエースさん発表の物理ベースのレンダリング 「Ambient BRDF」
物理ベース?どういうことって思いましたが良く見ると
いままでそれっぽければよかった質感を ちゃんと計算して
つくりましょうということみたいです。

CGたしなんでいる人はお分かりかと思いますがCGって有る意味
「この世シュミレーター」なんです。
光が反射して目に写るまでの過程をちゃんとたどって同じように計算すれば
おんなじ絵になるはずっていう考えで 作られています。
素材感も同じで鉄ならその鉄っぽさが計算されていてその設定を入れるんです。
ゲームグラフィックもCG表現の一部なのでCG映像のように作りたいんですが
ゲーム機ってそんな性能ないし ユーザーの動きに合わせて
リアルタイムにグラフィック描画しないといけないので
とても正攻法では作れなかったんです。
なのでゲームグラフィックは独自進化して「それっぽければOK!」というノリで
作ってました。
「ドラム缶」ならドラム缶の塗装がはげてさびた「絵(テクスチャ)」を描いてなんとなく
それっぽい質感をグラフィッカーが作ってたんです。
でもそれだと みんなその「ドラム缶」がドラム缶らしい質感ってみんな違うんですよね。
さびてる部分とそうじゃない部分ってほんとうはぜんぜん違うし。
しかも環境によって見た感じが違うので グラフィックが微調整とかしてたんです。
で結局あきらめちゃったりしちゃうんですよね。(涙)
で、物理ベースだとその「ドラム缶」らしさに重要な
「塗装」「さび」の質感は計算でだしていこう!というノリなので
どこにおいても恥ずかしくない「ドラム缶」になるってことですね!
なるほどー。
次はソニーさんの
「Emerging Technologies」 (4gamerさん記事リンク)

360°ディスプレイ?
円柱にディスプレイがあってみる角度によって絵がわかる技術みたい
おおー SFみたーいすごい
円柱の中に人がいるみたいだね。
仕組みは、見る角度ごとに見せる映像を変えるという点では
裸眼3Dの拡張版みたいな感じかな。
アーケドゲームとかで採用されるとたのしそう!
電車のホームの柱とかにポスターの代わりにつかわれそうだなあ。
ラブプラス表示したら 帰ってこなくなる紳士がたくさんいそうだなあ。
こういったぱっとみおもしろそうって思う技術ってエンタメですごく大事なので
うまくいかしてほしいなあ。ソニーさんは技術はすごいけど展開の仕方がちょっぴり
へたっぴかなと思うので。
まさかのPSP2で採用か!(笑)

姫子さんのゲーム天守閣!-360PSP2
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ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 
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