PSP版をハイポリ化してPS3で遊べる拡張キット『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』が発表!
これ、なかなか新しいやり方ですね。セガさん最近いろいろいい企画多いです。
もともとPSPでしたし でも アーケード版デビューで PS3でお姿みたい人もでてきちゃって…
で今回の発表
セガさん
「PSPで 初音ミク -Project DIVA- 2nd でるよ」
↓
ユーザーさん
「うわーい。僕らのPSPにミクさん帰ってきたよー」
「PSPもいいけど アーケードのうつくしい初音ミクさんみたいんだYO。」
「PS3デビューさせろー」
↓
セガさん 今回のダウンロード配信
「まったくもってそのとおり、ばっきゃろう PSP版をPS3で高精細にしてやんよ」
↓
ユーザーさん
「うわーい!」
「うわーい!」
「うわーい!」
て感じですね。
いろいろ賛否はあるみたいですが ううたんは肯定したいですね。
きもはあくまでPSP版をPS3に高精細ハイポリゴンで出力するということですね。
なのでごく自然にPSP版が必要になるんです。
業界内でも ROMパッケージにおまけを含めた全要素フルプライスで販売するやり方から
ニッチな要素はダウンロードコンテンツ等で提供していく方向に進んでいます。
これって 「メーカー」さん、「ユーザー」さんにとって今のところベストな提供方法だと思うんです。
ユーザーさんはまずはそのゲームを遊ぶための必要な要素だけにお金をかけられますし
その分 早く発売できます。開発やメーカーさんにとっても話題が継続し、ユーザーの反応を反映した追加コンテンツを
提供できる可能性もあります。
遊ばないデータって結構あるんですよ。
たとえば RPGによくある 2週目のおまけ ゲームクリア後のおまけダンジョン。
いろんなユーザーさんの「実績」や「トロフィー」を眺めてみましょう。
たぶん そのゲームをクリアする最低限の要素開放で満足してる人多いんじゃないかな。
それなら半端なおまけとして作るんじゃなくて ひとつの新しいコンテンツとして追加ダウンロード
を作成したほうが完成度高いものが作れます。
それに人によってはマイナスになるおまけ要素もあるんです。ゲームの世界観以上の着せ替えとか
過度なセクシャル表現とか。ゲームで遊んでいるのは男ばかりじゃないんですよ-。
映画「グラントリノ」みたいな出来のよい大人の感動作に
端役でも「もう中学生」みたいなどうでもいい芸人が出演していたら
それは汚点になるでしょう。そんな感じです。
追加ダウンロードコンテンツで 一方向から双方向になるんです。
なのでみなさん優しい目で見てくださいね。
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