天守閣ゲームズの人々
姫子さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のディレクター。
俺の手柄は俺のものお前手柄も俺のもの
責任はみんなで分かち合うスタイル
などなどあまり上司にしたくない思想を持つ。
ゲームに詰まるとすぐコントローラーを投げる。
いつもむすっとしている表情をしているが機嫌が悪いわけではない。
そういう顔である。
<主な登場回>
→第32話:ゲームを遊び終わったら、きちっとパッケージにしまいましょう
→第29話:やさしさあふれるゲームの難易度設定
→第16話:バグか仕様か…覚悟の仕様判断
他多数
二ノ倉さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」の企画兼姫子さんのアシスタントディレクター。
本人は楽観的な性格であると思っているが無理難題言われてもやってしまうその姿は見事にM体質。
アイドルグループ「手裏剣ランブル」のファン。
<主な登場回>
→第42話:極秘任務!定時にステルス退勤せよ!
→第38話:ゲームで怪奇?あなたの知らないAR恐怖体験
→第24話:ゲーム会社のセキュリティーカード
他多数
社長
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」の社長。
ということになっているがキッズなので主に姫子さんが後継人となってサポートされながら
ZDSの狩りゲー「モンファン」をひたすら遊んでいる。
<主な登場回>
→第25話:ひとりごと
→第18話:ゲーム開発によくある風景「たらい」
→第15話:TGSチケット
佐渡ヶ崎さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のアートディレクター。
お上品な立ち振る舞いが男女問わず人気がある。
できるのが当たり前だと思っているのでできない人をみるとゴミを見るような視線を送りお上品に辛辣なコメントを言い放つ。
<主な登場回>
→第44話:その愚痴、鎮魂せよ!短歌で綴る鎮魂歌会
→第34話:どんなプレイがお好き? 自分で追い込むやりこみ縛りプレイ
→第8話:ゲームグラフィックのプロップ
花丸くん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」の背景デザイナー。
女子率が高い会社のなかで頑張っているメンズ。
比較的まともな性格だがおっぱいやパンツに弱い。佐渡ヶ崎さんが好き。
<主な登場回>
→第26話:パンチラミーティング ~カメラアングル編~
→第11話:開発会社のおっぱいミーティング
千夜原さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」の総務担当。
たまにデバックを手伝ったりしている。
ゲームってあんまりよくわからないーなんていってるが結構詳しく
ソシャゲ「おじさま学園」に無課金プレイヤーとしてはまっていた。
妄想癖がある。
<主な登場回>
→第30話:せつないソシャゲのサービス終了
→第22話:ゲーム業界のクリスマスプレゼント
→第7話:姫子さん、朝までデバッグする
有栖川さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のデザイナー。モーション担当。
モーションをつけるときはとにかく体を動かしてみる派
相棒はぬいぐるみの「エボニー&アイボリー」
負けずぎらいな性格。
あまり悩みはないほうだったが、VRを体験して自分のコンプレックスに気が付くことになる。
<主な登場回>
→第33話:VRだから気になるある視点の悲劇
→第20話:モンスターのこだわりモーション
→第10話:モーションデザイナーの日常
市子さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のデザイナー。キャラクター担当。
見た目はさわやか系だが脳内までむっつりな変態である。
花丸くんのことがお気に入りでBL漫画家南高梅ひかる先生のファン。
<主な登場回>
→第41話:これも資料なんです!
→第19話:たかが色替え、されど色替え
→第12話:デザイナーさんのカメラとホテル撮影
八重下さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のプログラマー。
周りからの干渉を嫌い、いつも毛布をかぶっている。
子供っぽい見た目を気にしており自分よりスタイルがよい人は気に入らない。
というかとにかくいろいろなことが気に入らないようすである。
<主な登場回>
→第44話:その愚痴、鎮魂せよ!短歌で綴る鎮魂歌会
→第31話:開発パーソナル空間
→第17話:ゲームグラフィックの“お小遣い”とは
尾城さん
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のデザイナー。担当はエフェクト。
いつもニコニコして、会社の中で一番のまともさん。
それゆえ出番が少ないので何かしら個性がほしいところである。
<主な登場回>
→第44話:その愚痴、鎮魂せよ!短歌で綴る鎮魂歌会
→第28話:擬音で語るエフェクト作成
部長
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」の本部長。
偉いはずだが一癖あるスタッフたちに押され気味。
あまりにロックな外見が業界で有名でソシャゲ「おじさま学園」のキャラに採用されたのがひそかな自慢である。
<主な登場回>
→第46話:Pro、それは違いの分かるゲーマーの極上な嗜み
→第35話:知ってるとダメになるゲーム業界用語「出荷待ち」
浜中島
ゲーム会社「天守閣ゲームズ」のディレクター。
姫子さんのことが隅から隅まで大嫌い。
<主な登場回>
→第55話:ある女ディレクターのプライド エレベータ編